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歯科放射線科・歯科放射線室

歯科および内科で受診された患者さんのX線写真、CTスキャン等の画像検査と疾患の診断をおこないます。

歯と顎の病気の検査

齲蝕(虫歯)や歯周病の検査には、10秒程度の時間をかけて頭を一周しながら顎全体を一度に撮影するパノラマX線写真と、3X4cmのフィルムを患者さんの口の中に置いて一本ずつの歯を精密に撮影するデンタルX線写真を用います。

骨折、炎症、腫瘍などの病気には、より専門的なX線撮影や、CTスキャン、磁気共鳴画像装置(MRI)、超音波診断装置を使用した検査もおこなわれます。

顎関節の検査

口を開閉するときに蝶番の役目をするのが耳の前方にある顎関節です。顎関節症になると口が開きにくくなったり、カクカク音がしたりします。

顎関節の検査では、初めに口を閉じたとき(閉口時)と口を開けたとき(開口時)の関節のX線写真を撮影します。顎関節症で口が開きにくくなると関節頭の動きは悪くなります。
ここでは関節が正常に動いているか、骨の形が正常かどうかを調べます。

また、顎全体のX線写真を撮影して智歯(親知らず)の炎症やその他の歯と顎骨の病気が関節の異常と関連するのかを調べます。

顎関節症では関節の動きを助ける関節円板に障害のある例が多くあります。
軟組織である関節円板の観察には磁気共鳴画像装置(MRI)が使われます。

インプラント(人工歯根)の検査

インプラント(人工歯根)を顎の骨の内部に正確に埋めるためには、顎骨を正面 から見たX線写真と輪切りにして見た画像(断層像)を撮影して骨の大きさや内部の様子を精密に調べる必要があります。インプラントを埋める手術前には、パノラマX線撮影装置の機構を応用して断層像撮影など様々なX線撮影機能を付加した「多機能X線撮影」装置やCTスキャンを用いて顎骨の輪切り画像を作成して治療を計画します。インプラントを埋めた後にも定期的にX線写真検査を受けて頂き、経過をチェックします。

(近隣の開業医のみなさまへ)

インプラント治療予定の患者様に対する術前検査(CTによる顎骨の計測)を平日の午後から予約にて承っております。

058-329-1124(歯科放射線科)までお気軽にお問い合わせください。

摂食・嚥下障害の検査

高齢社会の急速な進行と、それに伴う神経疾患や基礎疾患の合併症として、摂食嚥下障害が増加しています。

嚥下障害は、口から食物や飲物を摂ること(経口摂食)が不能となることにより、患者の生命の質(QOL)を著しく低下させるのみならず、誤嚥性肺炎、窒息を生じた場合、生命を脅かす問題となります。

放射線科では、嚥下の状態を高解像度のX線透視ビデオ装置で記録して分析する、ビデオ嚥下造影検査Video Fluorography(VF)により診断をおこなっています。

顎変形症の検査

下顎が前に突き出した状態(受け口)や、顎が左右非対称な状態を顎変形症といいます。

顎の骨を切って整形しますが、診断と治療(手術)の計画にはCTスキャンをおこないコンピュータ処理による3次元画像を作成します。
この3次元画像により、骨の変形の程度を調べるとともに、変形を解消するためにはどのような治療が有効か診断されます。

手術を受けた後にも3次元画像検査を受けて頂き、経過をチェックします。
歯科放射線科ではその他にも様々な検査と診断をおこなっています。

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