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障がい者歯科

どのような障害や年齢の人でも、安心して治療が受けられるノーマライゼーション歯科を実践しています。

沿革

朝日大学歯学部附属病院では従来より障がい者歯科診療を実施してきましたが、平成8年から専任歯科医師によって専門的な障がい者歯科診療を開始しました。平成11年12月より正式な診療科として発足しました。現在は年間の初診患者数は250名前後で、年間の延べ受診者数は6,000名を超えています。

診療方針

さまざまな障がいや疾病の状態に配慮しながら、安全な治療計画をたてて実施します。 治療がすべて終了した後は継続的な口腔管理を実施し、障がい者の健康増進をはかります。原則として担当医制により治療および口腔管理を行ないます。

対象となる障がいや疾病

対象者は、身体障害者手帳、療育手帳および精神障害者手帳をお持ちの人や、施設入所・通所者、障がい高齢者などです。そのほかに他院からの紹介や、直接に当科受診を希望される人も診療します。

具体的には、知的障害がい、自閉症、てんかん、脳性麻痺、脊髄損傷、筋ジストロフィー、視聴覚障がい、心・腎・呼吸器機能障がい、脳卒中、認知症、高血圧、血液疾患や糖尿病など、さまざまな障がいや疾患のある人を対象に診療を行なっています。年齢、障がい、疾患の種類や程度に制限はありません。

診療内容

虫歯や歯ぐきの病気などの歯科疾患への相談、治療および予防処置を実施しています。必要に応じて入院あるいは全身麻酔法を用いた歯科治療も実施しています。

歯科治療終了後は、継続的な検診体制を導入しています。また、在宅や福祉施設への口腔衛生指導と訪問診療を行なっています。
最近では食べることや飲み込むことに障がいのある人(摂食・嚥下障がい者)に対する診断やリハビリテーションにも取り組んでいます。

診療スタッフ

障がい者歯科専任の常勤医員4名と非常勤医員3名および歯科衛生士3名が、診療に携わっています。

診療スタッフの中に、日本障害者歯科学会指導医および認定医、日本老年歯科医学会指導医および認定医、日本口腔外科学会専門医、日本歯科麻酔学会認定医、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士などの資格を持っている人が常駐して、診療活動にあたっています。(平成21年4月現在)

初めて来院される患者さまへ

当科は予約診療制をとっております。初めて来院される際には、あらかじめ電話予約(障がい者歯科診療室直通 電話058-329-1105)をしていただくと円滑に受診できます。

お体の状態や、服用されているお薬などについての文書があれば、ぜひご持参下さい。診療の参考にさせていただきます。

設備

病院内は完全にバリアフリー化されています。院内には障がい者用トイレが完備されています。患者さま用の車イス2台とストレッチャー1台は総合受付に用意してあり、ご自由にお使いになれます。病院玄関前はスロープになっており、身体障がい者用の駐車スペース6台分が確保されています。

その他

当科では障がいのある人が地域で十分な歯科治療を受けられるよう、歯科医療情報のネットワークづくりや相談業務を行なっています。朝日大学附属病院摂食・嚥下障害研究会も定例で開催しています。興味のある人は障がい者歯科診療室直接にご連絡下さい。

ポスター

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