診療科のご案内

矯正歯科

矯正歯科は、歯ならびとかみ合わせを治療する診療科です。
矯正歯科では、子供から成人まで、幅広い年齢層の患者様の歯ならびとかみ合わせの改善に日々努めています。
また、さまざまな矯正学的問題に対応するため、歯科の総合病院であるという特徴を生かして、歯科口腔外科、小児歯科、障害者歯科、歯科補綴科、歯周病科、保存科などの関連診療科と連携を密にして、矯正歯科治療を行っています。

はじめての方へ

初診の受付は月~金曜日の午前8時30分~11時30分、午後1時~3時、土曜日の午前8時30分~11時30分です。

初診日には予約の必要はありません(再診は予約制)。他医院からの紹介状をお持ちの方はご持参ください。

初診医が簡単な診査と治療システムについて説明します。

初診日に本格的な検査(約1時間:検査料が必要となります)を行うこともできますが、当日検査を希望されない場合は、検査の日を予約したり、後日電話での予約も受け付けております。

検査

医療面接(特に気にしておられることなどをおききします。また、本人もしくは付き添いの方にアンケート用紙に記入していただきます。)

  • レントゲン写真(顔の正面・側面、歯列全体、歯、手のひら、あごの関節など)
  • 印象採得(歯型取り)
  • 歯列全体の写真
  • 顔の写真
  • 身長、体重の測定

必要に応じて、各種機能検査(あごの動きやはたらきを調べます。)

診断

検査が終了してから約3~4週間後に当矯正歯科科長(主任教授)による診断および担当医による検査結果・治療方法の説明があります。

診断日は毎週水曜日の午前9時~12時です。

治療費

外科的な手術の必要な咬み合わせ異常や、厚生労働省の定める疾患(口唇裂・口蓋裂など)に起因する咬み合わせ異常の治療に対しては健康保険が適用となります。それ以外は保険適用外となり、自費料金となります。

自費料金:
相談料……………1,050円
検査および診断料…84,000円
基本装置料………262,500円~
保定装置料………52,500円
調整料……………3,150円~
など
(平成22年4月1日現在)

治療例

叢生<ソウセイ>(乱ぐい歯)

叢生(乱ぐい歯)

“乱ぐい歯”とも呼ばれ、歯並びがガタガタしている状態を指します。これは、歯の大きさのわりにあごが小さい、あごの大きさのわりに歯が大きいために生じる症状と考えられます。治療方法としては、歯が並ぶだけのスペース(すき間)を作るために、あご(歯が並ぶ土台)の幅を大きくする装置を用いたり、あごの成長を促す装置を用いたり、大臼歯を後方へ移動したり、場合によっては小臼歯を抜いたりして、歯をきれいに並べます。

上顎前突<ジョウガクゼントツ>(出っ歯)

上顎前突(出っ歯)

“出っ歯”とも呼ばれ、上の前歯が前方へ大きく突出した状態を指します。これは、上あごと下あごの骨の大きさ・位置の不調和、あるいは上の前歯が前方へ傾斜していることによって生じる症状です。治療方法としては、あごの成長をコントロールしたり、大臼歯を後方へ移動したり、場合によっては小臼歯を抜いて前歯を後方へ移動したりします。また、前歯の前突の程度によっては、外科的手術を併用して、あごを後方へ移動する場合もあります。

下顎前突<カガクゼントツ>(うけ口)

下顎前突(うけ口)

“うけ口・反対咬合(はんたいこうごう)”ともいい、上の前歯よりも下の前歯が前方に出ている状態です。上あごと下あごの骨の大きさあるいは位置の不調和により生じる骨格性のものと上下の歯の位置がよくないために、上下の歯をかみ合わせる時に生じる機能性のものとがあります。治療方法としては、あごの成長をコントロールしたり、歯の傾斜度を変えたりして正常なかみ合わせに改善します。骨格性のものでは、外科的手術を併用することもあります。

講座のホームページ

詳細は、講座のホームページをご覧ください。

矯正歯科のホームページ:http://scw.asahi-u.ac.jp/~ortho/

歯科矯正学分野のホームページ:http://scw.asahi-u.ac.jp/~orthod/

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