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病院長挨拶

病院長 倉知正和

 近年、口腔が全身の健康に影響を及ぼすことが、様々な角度からの研究によって明らかにされてきております。歯の喪失によって咀嚼能力が低下し、それが生活習慣病や低栄養から筋力・運動能力の低下を招いたりすることが、また咀嚼機能が視覚や聴覚あるいは学習機能能力や認知症といった脳機能にも影響を与えることが、そして高齢者では咀嚼能力の高さがQOL(Quality Of Life・生活の質)の高さに直結していること等々です。さらには歯周病と糖尿病との相互関係も明らかとされつつあります。
 当病院は、1971年に岐阜歯科大学(現・朝日大学)の附属病院として開設されました。診療科としては、総合診療科、口腔インプラント科、保存科、歯周病科、歯科補綴科、歯科口腔外科、障害者歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科放射線科、麻酔科そして予診科の他に隣接医科である内科、整形外科を併設し、全14診療科を有する岐阜県で唯一の歯科総合病院です。さらに、こうした診療科とは別に、患者の皆様の歯科医療に対する多種多様のニーズに適切に対応する体制として、顎関節症、ブラキシズム、口臭、スポーツ歯科、マグネット義歯、歯の漂白、審美歯科、歯周組織再生医療等々の特殊外来も設置しております。特筆すべきは、24時間体制の歯科救急急患診療センターも設置しております。
 また、地域住民の皆様の健康を本院と開業医の先生方との連携によって守っていく、地域医療連携の体制も整備しており、多くの先生方にご利用頂いております。
 朝日大学歯学部附属病院は、今後も地域住民の皆様のご期待に沿うべき最新医療の提供に務めていく所存でございます。暖かいご支援の程よろしくお願いいたします。

理念

朝日大学歯学部附属病院は、口腔に関する歯科医学を中心として、医科との連携による、信頼性の高い良質な医療と充実した予防医学を実践する地域の中核医療機関として、住民の全人的な健康の増進に貢献します。

方針

  • 1.患者様の人格・権利を尊重し、科学的・合理的医療を実践する。
  • 2.専門性を追求し、医療の質の向上に努める。
  • 3.医療記録を適正に管理し、守秘義務を遵守する。
  • 4.医療に関わるあらゆる安全管理を徹底する。
  • 5.地域社会、地域医療機関との連携を推進する。
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