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保健医療学部健康スポーツ科学科FD教員研修会を開催!!

2018年02月27日

  2018年2月26日(月)、岐阜県立羽島特別支援学校において、本大学保健医療学部健康スポーツ科学科専任教員を対象とした、FD教員研修会が開催されました。
  講演では、岐阜県教育委員会の特別支援教育課長の経歴を待ち、2017年4月からは岐阜県立羽島特別支援学校の校長として着任されている出口和宏様から、「岐阜県の特別支援学校教育と羽島特別支援学校の紹介」と題し、特別支援教育の位置づけや現状について説明をしていただきました。
  はじめに、特別支援教育とは、障がいのある生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものであること、さらに、特別支援教育が学校教育法に位置づけられており、5つの障がい(視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、肢体不自由、病弱)に対して、特別支援学校のみならず、特別支援学級や通級による指導など、生徒一人一人の障がいの状態や発達段階に応じ、支援体制を整える必要がある旨の説明がありました。
  続いて、岐阜県の子供ライフプランや障がい者の民間企業における法定雇用率の改正(平成30年4月以降現行2.0%から2.2%に引き上げ)に触れられ、地域で育て活躍する人材の育成を目指し、特別支援学校の高等部では福祉就労のみならず一般就労に力を入れていること、さらに、学習指導要領に基づく個別指導計画を作成し、きめ細かな教育を行っている旨の説明がありました。
  講演終了後、羽島特別支援学校の施設紹介が行われ、同校教務主任の井川様に案内いただき、校内の各施設(教室、体育館、図書室、食品加工室、ロータスカフェなど)を見学しました。
  本研修会は、本大学教職員が共生社会の実現のための人材育成について学ぶとともに、今後、本学科における授業(介護等体験、インターンシップ等)の内容及び方法の改善を図る上で、役立つ大変実りある機会になりました。