HOME 保健医療学部看護学科

看護学科の概要

Mission and Goals 学部の目的

 保健医療学部は、本学の建学の精神に基づき、大学4年間で確かな学士力を身に付けることを基本とし、保健衛生学の専門知識並びに高度な医療技術及び社会人としての豊かな学識と技能を体系的に教授研究し、高い倫理観と豊かな人間性と国際性を兼ね備え、社会に貢献できる人材を育成することを目的とする。
 看護学科は、人を思う心をもって人間関係を構築する力、自己研鑚して未来を切り開く力、社会に貢献し変革する力を持ち、あらゆる健康レベルにある人のニーズに対応できる看護職を育成する。


建学の精神に基づく「3つのチカラ」を兼ね備えた看護師

人を思う心をもって人間関係を構築する力
少子高齢化、核家族化による家族構成の変化や電子媒体によるコミュニケーションが主流になり、人と人との関係を薄くし、直接的な言葉や心の交流による相互作用的な関わりを弱めています。このため、高い倫理観の基に人を思いやる心を持ち、電子媒体を介するだけでなく、人との心の相互作用を通したコミュニケーション能力を備えた看護職が必要とされています。看護の対象者を人としてその尊厳を守り、権利を擁護し、また、保健・医療・福祉に関わる他職種と連携してリーダーシップがとれる力を身につけます。
自己研鑽して未来を切り開く力
大学での学習は、自主性、創造性、思考力などを必要とします。目的をもって自ら学習する内容や方法を探求して、人間として、社会人として発展するための素養を備えることが求められています。卒業時に、看護職としての自己像だけでなく、将来、社会で活躍する専門職としての自己像を有して発展していくためには、キャリア教育が重要となります。
保健・医療・福祉の発展に寄与できる看護専門職として、高度な知識と技術、状況の判断力と計画性、実践力、行動力を身につけるための力を身につけます。
社会に貢献し、変革する力
地域社会においては、人口動態、家族形態、経済、生活環境などが多様化し、住民の健康と生活支援へのニーズも多様化しています。また、国外の保健・医療・福祉は、その国の文化や歴史、人々の暮らしを基盤にしたものではありますが、政治や紛争、自然災害などが影響され変化しています。
地域に根差し、そこに住む人々への看護を提供できる力や将来、国際的な視野で保健・医療・福祉の状況と人々の健康を査定し、グローバルな看護を展開できる力を身につけます。

Admission Policy  入学者受入方針

保健医療学部看護学科では、次のような者を求めています。

  1. 看護学を学ぶために必要な基礎学力を備え、自らすすんで学ぼうとする人
  2. 生命に対して尊厳をもち、さまざまな価値観を認めることができる人
  3. 保健医療福祉活動を通して社会に貢献することを望む人
  4. 誠実で思いやりをもって他者と関わることができる人
  5. 他者の意見を聴き、自分の考えを表現できる人
  6. 探求心をもち、課題解決に積極的に取り組むことができる人

Curriculum Policy  教育課程の編成方針

 保健医療学部の教育目的を達成するため、看護学科では、教育課程を、次のとおり「教養基礎科目」、「専門基礎科目」、「専門科目」に区分し、適切な科目を配置する。
 なお、科目の配置は、保健師助産師看護師学校養成所指定規則に準拠するものとする。
<教養基礎科目>
 教養基礎科目では、幅広い教養を身につけるとともに倫理的な考え方や物事を多元的にとらえる力を養い、また、異文化や異なる環境にある人への理解を深め、社会の中で創造的に行動していく力を育成する。
<専門基礎科目>
 専門基礎科目では、看護学が人を対象とする学問基盤であることの理解を深め、からだや病気、障がいに関する高度な知識を身につける。
<専門科目>
 教養基礎科目、専門基礎科目の既習知識と看護学の知識、技術を統合させ、看護学を幅広い視点で探究的に学び、統合する。
 また、臨地実習においては、さまざまな場で生活する人々のあらゆる健康レベル、発達段階に対して、講義・演習等で学んだ看護学等の知識・技術を、看護の対象者への実際的な関わりを通して実践し、対象者に応じた総合的な看護実践能力を育成する。


Diploma Policy  卒業認定・学位授与に関する方針

 保健医療学部は、教育目的に基づき、卒業時に次の到達目標を達成することを掲げており、卒業に必要な所定の単位を修得した者に対し、学士(看護学)の学位を授与する。

  1. 保健衛生学の専門知識及び高度な医療技術並びに社会人としての豊かな学識と技能を修得している。
  2. 保健・医療・福祉の専門職として必要な高い倫理観と豊かな人間性・国際性を身に付けている。
  3. 保健医療福祉チームの一員として、多職種間で連携・協働できる基礎的能力を身につけている。
  4. 根拠に基づき必要とされる看護を判断し、計画的に実践する能力を身につけている。
  5. 社会人としての豊かな学識、国際性を身につけている。
  6. 看護が果たすべき社会的責務を理解し、社会に貢献する基礎的能力を身につけている。
  7. 看護学の発展に寄与できる探求心および基礎的な研究的態度を身についている。