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学部長からのメッセージ

経営学部長小畠信史
      
法学修士  経営学部教授(「会計学入門」、「簿記原理」担当)
1959年生まれ
信州大学経済学部卒業

1990年 朝日大学経営学部専任講師
1994年 朝日大学経営学部助教授
2001年 朝日大学経営学部教授・大学院経営学研究科教授
2003年 朝日大学副学生部長
2011年 朝日大学産業情報研究所長
2013年 朝日大学経営学部経営学科長
2019年 朝日大学経営学部長


激変する国際社会で将来にわたって活躍できる人材を
-「国際水準の適応力」を、培い、磨く-

 経営学部は、朝日大学にあって、歯学部の次に長い歴史を有し、もっとも多くの卒業生を輩出している学部です。外国人留学生、大学院修了生を含む同窓生数は、9千名を超え、世界各地で、OB・OGが、朝日大学の建学の精神「国際未来社会を切り開く社会性と創造性、そして、人類普遍の人間的知性に富む人間を育成することにある。」を具現すべく、活躍しています。また、相当数の卒業生が、すでに、上場企業、地元優良企業、官公庁、高等学校などにおいて、No.1、No.2、あるいは幹部となっています。

 ボーダレス化が進展する現代にあっては、世界のある地点で起きた事象が国家間の垣根を越えて瞬時に広がるため、社会環境は目まぐるしく変化します。それゆえ、企業経営においても、ボーダレス化にともなう環境変化への対応策を国際的な見地に立って検討しなければならない時代となっています。朝日大学が創立時より掲げ続けている建学の精神は、現代社会の到来を見通した卓見に他なりません。
 この建学の精神に則り、経営学部では、国際水準の適応力を身につけ、企業活動や地域社会に貢献できる人材の育成を目指しています。実務の世界にあっては、しばしば、「即戦力」が強調されます。しかしながら、激変する環境下で活躍し続けるためには、「即戦力」のみならず、いかなる変化にも柔軟に対応できる「即応力」をも身につける必要があります。

 目標を達成するために、1年次に、理論と実務の調和を図った基幹科目を履修することにより国際水準の適応力の礎を築き、2年次以降は、「マーケティング」、「会計・ファイナンス」、「国際流通」の3つの学びの領域(コース)の何れかに所属し、アウトカム重視の実践的な教育を受けることにより、この礎を磨くという骨格のはっきりしたカリキュラムが組まれています。また、1年次から4年次まで一貫した少人数クラスの演習(ゼミ)が必修で開講され、ここで指導教員と学生一人ひとりとの人間的なコミュニケーションを大事にしたきめ細かな指導が行われています。さらに、単なる語学研修にとどまらず、海外日系企業の拠点見学、同現地責任者のレクチャーなどの経営学の学びを組み込んだ「海外演習」、近隣企業でインターンシップを行い、実社会を体験する「産業実習」、ボランティア活動に参加し、社会人としての資質を高める「社会実習」などの講義も開設されています。

 一方、教員は、つねに研究者であると同時に教育のプロとして学生に接しております。また、カリキュラムや講義が時代にそぐわないものとならないように、各学びの領域の責任者、これまでの流れを知るベテラン教員、将来の学部を担う若手教員らで構成される「カリキュラム検討・運営委員会」を設置して、この場で自由闊達な議論を行い、教育体系を不断に見直しています。
社会情勢の変化に対応し得る高度な経営能力、情報活用能力および企画・実践能力を身につけ、激変する国際社会で将来にわたって活躍できる人材、すなわち「国際水準の適応力」を備えた人材を育成するため、経営学部では、教員・職員が一丸となって学生の教育指導に取り組んでいます。学生の成長は、全教職員の喜びであり、誇りそのものです。