高い倫理観と豊かな人間性と国際性を兼ね備え、
社会に貢献できる人材を育成する。
社会に貢献できる人材を育成する。
教育研究上の目的等
学部
保健医療学部は、保健衛生学・健康科学・スポーツ科学の専門知識及び高度な医療技術並びに社会人としての豊かな学識と技能を体系的に教授研究し、高い倫理観と豊かな人間性・国際性を兼ね備えた人材を養成することを目的とする。
学科
保健医療学部健康スポーツ科学科は、健康科学・スポーツ科学の専門知識、高度なスポーツ実践技能及び指導技術並びに社会人としての豊かな学識と技能を体系的に教授研究し、高い倫理観と豊かな人間性・国際性を兼ね備えた人材を養成することを目的とする。
教育理念
保健医療学部健康スポーツ科学科の教育理念は、建学の精神に則って、健康科学・スポーツ科学の学士力を身につけることを基本とし、地域社会の持続可能性と国際未来社会を結びつけうる人材を養成することにある。この理念を達成するために、保健体育教員、幅広いライフステージに応じた健康運動指導・スポーツ指導のできる人材および地域スポーツを支える人材の育成を目指す。
教育目標
保健医療学部健康スポーツ科学科の教育目標は、教育理念・目的に基づき、次の4つの力を身に付けることとする。
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オールラウンドなスポーツ実践能力
中学校・高等学校の教員を目指す者は、専門とする種目の競技力のみならず、学習指導要領に示されているスポーツ種目全般を学び、実践能力を修得する。 -
ライフステージに応じたスポーツ指導能力
指導の対象者は、年齢、性別、技術水準、子供から高齢者、あるいは健常者、障がい者、または虚弱者に至るまでその範囲は広く、発育発達と老化等を学びそれぞれの対象者に適した指導能力を習得する。 -
健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力
健康増進やスポーツパフォーマンスの向上には必ず科学的な根拠があり、過去の経験や体験からの指導では望む結果は得られない。運動生理学、運動学(運動方法学含)、メンタルマネジメント(スポーツ心理学含)等を学び、健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力を修得する。 -
スポーツにおける企画及び管理・運営能力
学校や地域等において、その集団の状況を把握・分析し、組織や体育・スポーツ活動の企画及び管理・運営が適切に実施できるよう、スポーツ行政論、スポーツ経営・管理学、スポーツマネジメント等を学び、企画及び管理・運営能力を修得する。
ディプロマ・ポリシー
保健医療学部健康スポーツ科学科の教育目標に掲げる、次の4つの能力を身に付け、健康やスポーツに関する知識・技術・技能を修得し、本大学学則に定める所定の単位を修得した者に対して、学士(健康スポーツ科学)の学位を授与する。
- オールラウンドなスポーツ実践能力
- ライフステージに応じたスポーツ指導能力
- 健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力
- スポーツにおける企画及び管理・運営能力
カリキュラム・ポリシー
保健医療学部健康スポーツ科学科の教育目的及びディプロマ・ポリシーに基づき、オールラウンドなスポーツ実践能力、ライフステージに応じたスポーツ指導能力、健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力並びにスポーツにおける企画及び管理・運営能力を身に付けさせ、健康やスポーツに関する知識・技術・技能を修得させることを目標として、これに必要な授業科目を体系的に編成し、講義、演習、実技、実験・実習を適切に組み合わせた授業を開講することである。
加えて、4年間の限られた教育課程の中で、全ての学生が共通に必要となる、保健体育教員やスポーツ指導者としての基本的な資質や能力を修得させ、同時に将来の目標に向かって必要な能力を高めるために、それぞれの専攻やコースにおいて必要な科目を配置し、主体的に学ぶことができるように選択科目を多く設定している。実技についてもそれぞれのスポーツ種目の受講時間を確保するとともに、指導に必要な知識と技能を高めるために、実技、実習科目を多く設定している。
具体的には、カリキュラム・ポリシーに基づき、本学科が養成を目指す人材(「中学校・高等学校の保健体育教員」、「ライフステージに応じた指導のできる人材」、「地域のスポーツを支える人材」「クラブチーム、スクールなどで選手やコーチとして活躍できる人材」)の基盤を確実に学ぶことができるよう、3つの専攻「教員養成専攻」、「健康・スポーツマネジメント専攻」及び「競技スポーツ科学専攻」を設置し、それぞれの履修モデルを学生に提示し、選択履修させることにより、将来の進む分野に必要となる知識・技術・技能の修得が可能となるようにする。
履修モデル(カリキュラム・マップ)
2021年度入学~
加えて、4年間の限られた教育課程の中で、全ての学生が共通に必要となる、保健体育教員やスポーツ指導者としての基本的な資質や能力を修得させ、同時に将来の目標に向かって必要な能力を高めるために、それぞれの専攻やコースにおいて必要な科目を配置し、主体的に学ぶことができるように選択科目を多く設定している。実技についてもそれぞれのスポーツ種目の受講時間を確保するとともに、指導に必要な知識と技能を高めるために、実技、実習科目を多く設定している。
具体的には、カリキュラム・ポリシーに基づき、本学科が養成を目指す人材(「中学校・高等学校の保健体育教員」、「ライフステージに応じた指導のできる人材」、「地域のスポーツを支える人材」「クラブチーム、スクールなどで選手やコーチとして活躍できる人材」)の基盤を確実に学ぶことができるよう、3つの専攻「教員養成専攻」、「健康・スポーツマネジメント専攻」及び「競技スポーツ科学専攻」を設置し、それぞれの履修モデルを学生に提示し、選択履修させることにより、将来の進む分野に必要となる知識・技術・技能の修得が可能となるようにする。
履修モデル(カリキュラム・マップ)
2021年度入学~
アドミッション・ポリシー
健康科学やスポーツ科学に関心を持ち、次のような能力、意欲を持った入学生を求めています。
- 協調性や基本的コミュニケーション能力がある人
- 入学後、スポーツ活動や社会活動に積極的に参画する意欲がある人
- 高等学校等における学習を通して、外国語(英語)並びに国語、数学又は理科の基本的な知識や技能を習得している人
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将来、地域や社会で次のとおり活躍したいと思っている人
(1)保健体育の教員を希望している。
(2)地域スポーツの推進に貢献したい。
(3)スポーツリーダーとして活躍したい。