2020年3月卒業 「警視庁」合格
公務員を目指して学業に励み、ラグビー部の練習で汗を流した4年間でした。 卒業後の進路を決定づけたのが、「警察学」の授業です。現役の警察官から講義を受けることができ、被害者の無念をはらすために尽力するその姿勢に感銘を受け、「日本の首都を守りたい」と警視庁を志望するようになりました。自信を持って試験に臨めたのは、公務員試験対策に一緒に取り組んでくださったゼミの先生、就職支援課による面接練習のおかげです。


2020年3月卒業
「あずさ監査責任法人」内定
自分の強みであった「簿記」を磨き、公認会計士になるため、朝日大学に入学しました。会計研究部に所属し、現役の公認会計士から直接指導を受けられる環境で勉強に励んでいましたが、試験は大変難関で3回不合格を経験しました。とても悔しい思いをしましたが、3年次に無事に合格、その後は部の後輩の指導にあたりました。挫折を経験したからこそ、後輩の気持ちや理解度に応じて教えることができました。卒業後は、相手の気持ちに寄り添える公認会計士を目指します。
看護師を目指すきっかけは、祖父が入院した時でした。看護師さんが患者を始め私たち家族にも優しく接してくださり、精神的にも助けられました。朝日大学に入学を決めたのは、併設病院があり、現役医師の講義を受けられるからです。先生方の経験談から常に実際の医療現場をイメージして学べることがモチベーションの維持に繋がっています。1年次の患者さんとのコミュニケーションを学ぶ病院実習では、「これを話したら失礼かな」など考えすぎてうまく話すことができませんでしたが、病状や病気ごとの注意点、言葉の選び方などを学んだ今、知識に基づいた言葉掛けを意識して実習に取り組んでいます。


ゼミの先生に、スポーツを学んだ先に体育教師や指導者以外に道がたくさんあることを教えていただき、将来の選択肢が増えました。スポーツに必須のスキルであるコミュニケーション能力や緊張のコントロール法は、どの職業においても強みになります。具体的には、1年生の専門演習「まずは話し方から。結論のあとに理由を3つ話そう」からスタート。普段の生活でできていると思っていたコミュニケーションも、新しい学びの発見が多く、「知識」や「技術」として身に付けることができました。
2019年3月卒業 歯科医師
歯科医師である兄に憧れ、入学しました。5年次からスタートする臨床実習では、各診療科をまわり、治療補助や患者さんとのコミュニケーションを体験しました。歯科だけでなく、総合病院である朝日大学病院で外科や内科との関わりを学ぶこともでき、改めて歯科医療の幅の広さと重要性を実感しました。歯科医師は、結婚や出産などライフスタイルの変化に応じて長く続けられる職業ですが、一生学ばなくてはいけない職業でもあります。学ぶ意欲を絶やさず、常に進化する歯科医療を学び続けられる歯科医師を目指します。
