朝日大学歯科衛生士専門学校は、
朝日大学と連携した教育体制で、
地域の歯科医療の今と未来を担う、
高度な知識と技術、豊かな心を
もつ歯科衛生専門職を育成します。
豊かな人間性と社会性を大切にした教育は、
「社会性、創造性、人間的知性の確立」と
いった朝日大学の建学の精神に基づくものです。
歯科衛生士は医療、保健、福祉に関わる仕事です。歯科衛生士として患者さんのライフステージに応じた仕事が行えるよう、朝日大学との連携のもと、充実した臨床教育を実施しています。幅広い素養を備えた本校の卒業生が、歯科診療所や病院歯科はもとより、介護保健施設、歯科関係企業など、さまざまな職域で活躍することを期待しています。仕事の内容は法律に定められており、それぞれに専門性の高い知識・技術を必要とします。
むし歯や歯周病の予防
歯科予防処置
虫歯予防のために、歯に薬剤を塗布したり、虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)や歯石を専門的な器械で取り除く歯のクリーニングを行います。歯科衛生士は歯や口腔の疾患を予防する医療専門職です。
歯科医師が行う歯科診療をアシスト
歯科診療補助
患者様の不安や緊張を和らげながら、診療がスムーズに進むよう歯科診療の補助を行います。また近年、歯周病の患者様に対して行う歯科診療の補助業務は歯科衛生士にとってさらに重要な役割になってきました。
口腔健康管理に必要な指導や情報提供
歯科保健指導
全身の健康は口腔の健康と直結します。そのためにフレイル予防や口腔機能低下症の評価を行ったり、全身の健康管理や生活習慣予防のために必要な、食事指導・栄養指導を行います。
歯科衛生士は就職に強い資格です。求人倍率はなんと約20倍!
(※2020年度全国歯科衛生士教区協議会調査結果より)
就職先から選ばれるのではなく、自分らしく働ける職場を選ぶのはあなた自身です。
歯科衛生士の国家試験合格率は、医療職専門職の中では比較的高いといえます。本校では合格率100%で、毎年卒業生全員が歯科衛生士として社会に巣立って行きます。国家試験の合格ラインは6割とされており、この目標を達成するために、教員が学生のやる気をサポートしています。
取得できる資格
歯科衛生士国家試験受験資格
歯科衛生士養成課程を修了し、卒業することで国家試験の受験資格が取得できます。
介護職員初任者研修
本校では高齢者施設の実習があるため、1年生の前期に介護職員初任者研修(旧ヘルパー)の資格を取得し、より実践的な実習を展開しています。
メディカルクラーク(歯科)
3年生前期に歯科医療事務の認定資格であるメディカルクラークを取得します。この資格を就職先で生かすことが可能です。
国家試験合格率
2022年度 | 93.0% |
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2023年度 | 92.40% |
毎年就職希望者は100%就職できます。卒後の就職先は9割が歯科医院(診療所)で、残りの1割は病院の歯科、市区町村の保健センターや高齢者施設、歯科衛生士養成機関などで活躍しています。
就職希望者数・求人数
2022年度 | 70 | 1,615 |
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2023年度 | 76 | 1,605 |
卒業後も就職や資格取得をサポート
結婚や出産で職場を離れても、再就職するときは学校で就職先を紹介します。また職場を変わりたいときも、先生たちが親身になって相談に乗ってくれます。
近年では歯科衛生士の専門性が求められるようになり、様々な分野で「認定歯科衛生士」の資格取得ができるようになってきました。資格取得を希望する卒業生に、各専門分野の認定資格を持つ本校の教員が、丁寧にアドバイスいたします。
朝日大学医科歯科医療センター
朝日大学病院
PDI岐阜歯科診療所
朝日大学附属医療機関の他、
多くの歯科診療所への実績があります。
たくさんの求人票からあなたに
合う就職先を選ぶことができます。
小さいころに通っていた歯科医院が自分の中で思い出として残っていて、歯科衛生士っていいなっと思っていました。この学校を選んだのは駅から無料バスがあるので県外からの通学も便利ですし、何より国家試験の合格率が100%だったことが決め手でした。先生方がフレンドリーで気兼ねなく話せます。オンデマンド授業もあり、わからない箇所は復習でき、先生に質問したときはとても丁寧に返信してくださいます。
従妹が歯科衛生士をしていて、体の不自由な方のブラッシングをした後にその方が笑顔になったところを見て、自分もこの仕事で誰かを笑顔にしたいと思いました。この学校を選んだのは、その従妹がこの学校の卒業生で自分も同じように学びたいと思ったことと、大学附属のこの学校でなら実践に近い形で知識を身につけられると思ったからです。他県からきているので不安もありましたが、すぐに打ち解けることができました。
オープンキャンパスでは先生と先輩の距離が近く、学びやすい環境だと思いました。現在の授業は対面とオンデマンドがあり、先生に直接質問が出きる環境なので安心して勉強に励むことができます。さらにオンデマンド授業では小テストもあり、授業後に理解度を確認できる点もいいです。
手を動かしたり細かい作業が好きで、歯科医院を受診した際、歯科衛生士が作業しているのを見てやってみたいと思いました。そこから調べていくうちに、資格があると将来的なメリットが多いところにも惹かれました。覚えることが多くテスト週間は大変ですが、先生に気軽に相談できる環境があり、友達同士助け合っています。
高校までプロサッカー選手を目指しましたが、進路を考えたとき資格があったほうがいいと考えて、歯のメンテナンスで通っていた歯科医院で歯科衛生士を知り興味を持ちました。友人の姉がこの学校の卒業生で勧められました。歯科医院のアルバイトを通して学んだり、歯科衛生士を目指す友達がいるので頑張ります。将来はスポーツデンタルハイジニストを目指します。
母と姉が医療の仕事に従事しており、身体の健康だけでなく口腔の健康を増進していくうえで歯科衛生士の役割が需要であり、これから必要とされる職種だと思い関心を持ちました。現在歯科医院でアルバイトしているのですが、1年生で学んだことが実際の現場で活きているのが実感できています。
国家試験合格率が100%だったことと、大きな病院に就職したかったことから、迷うことなくこの学校決めました。勉強は大変でしたが、わからないところは教えあったり、図書館で遅くまで一緒に勉強できる仲間がいたので乗り切れました。現在は希望通り朝日大学医科歯科医療センターに就職し、言語聴覚士やケアマネージャーなど多職種と連携することの大切さを痛感、本校の卒業生でもある先輩の姿を見て頑張ってます。
高校生時代に学んだ「8020運動」を機に歯学に興味を持ち、調べるうちに歯科衛生士という職業を知りました。入学の決め手は実習制度が充実していた点です。実習を通して歯学の専門的な知識を身につけるのはこの学校しかないと感じました。先生たちも私たち一人ひとりを気にかけてくださり、私にとって勉強の励みになりました。実習で学んだすべてのことが職場で活かされています。