南アフリカ共和国大使館 モハウ・ペコ特命全権大使によるネルソンマンデラ民主化20周年記念講演会を開催!
国際交流 |2014年06月06日
2014年6月5日(木)、朝日大学は在日南アフリカ共和国大使館http://www.sajapan.org/モハウ・ペコ特命全権大使をお招きし、大垣フォーラムホテルにおいてセイノーホールディングス株式会社と共催、大垣商工会議所・岐阜県弁護士会・大垣市・岐阜県・三重大学の後援で、ネルソンマンデラ民主化20周年記念講演会を行った。
本講演会は、2012年3月に同大使館の当時の科学技術公使 セシル・マソカ氏を本学に招聘し、本学と南アフリカの大学事情などの情報交換を行ったことから始まった交流をきっかけに、同大使館と大友学長との友好関係から実現したものである。
大使は「Can science and technology drive development and democracy?」(科学技術は発展と民主化に寄与するのか?)と題し、南アフリカにおける教育の歴史的背景を説明しながら、国民の初等教育からの高等教育までの重要性を語り、日本と南アフリカは十分な情報交換をした上で、同国の資源を活用できうる科学技術を発展させるために日本からの協力を要請、今がその最適の時期だと熱く語った。
講演には開催場所である大垣を代表して小川敏大垣市長が出席、来賓挨拶と記念品贈呈を行った。
約220名の聴衆の中には本学からも法学部学生が出席、講演後の質疑応答で積極的に手を挙げ、大使に質問した。
また、7月に南アフリカを訪問予定である三重大学の内田学長が大使と面会し懇談、本学歯学部短期交換留学生であるトゥルク大学の教員・学生一行4名も大使と歓談した。
左から南アフリカ共和国大使館モハウ・ペコ特命全権大使、大友学長
記念講演会