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メキシコ州立自治大学短期研修学生を受入れ!

国際交流 |2016年09月17日

 本学の姉妹協定校であるメキシコ州立自治大学から教員2名と学生7名が来学し、短期研修学生として2016年9月6日から9月16日まで受入れを行った。

 来学した学生達は、本学歯学部5年生5名が今夏に同大学を訪問・研修を行った際のホスト達で、約一ヶ月ぶりとなる再会に、大いに盛り上がった。

 研修期間中は、本学での講義受講、病院見学、歓迎会に加え、岐阜や郡上市、大阪・京都での日本文化体験を交え、両大学の学生にとって、素晴らしい異文化コミュニケーションの場となった。

 9月13日の午前中には、本学図書館のクリエイティブワークエリアにて、藤原国際交流委員長による日本文化についての講義、岩堀准教授(歯学部歯科補綴学分野)による「Designing of Removable Partial Denture」の講義が行われ、メキシコの学生達は時折質問も交えながら、真剣な面持ちで受講していた。

 その後、基礎系実習室に移動し、永山教授(歯学部口腔病理学分野)による「細胞診の採取法とその見え方」と題した講義を受講。細胞の採取、染色、検鏡を行うとともに、バーチャルスライドを用いての診断を行った。

 京都や郡上では、日本文化の「体験」を重視した研修を行った。
 京都では、細い絹糸や綿糸を編んで織り上げて作られる日本の伝統工芸品、「組紐(くみひも)」のブレスレット作りを体験し、奈良・平安時代から伝わる鮮やかかつ繊細な技工に、メキシコ一行は感激していた。
 郡上では、食品サンプル作りを体験し、まるで本物にしか見えない天ぷらやレタスの食品サンプルに、メキシコの学生達は目を輝かせた。

 また、医療体験としては、「モリタ製作所株式会社」(京都市伏見区)を訪問。最新の歯科診療器材の作製過程の説明に熱心に耳を傾けた。
 9月14日には、初めての試みとして、瑞穂市本田にある「サンシャインM&Dクリニックメディカル/デンタル」のへの訪問・研修を行った。歯科はもちろんのこと、内科、透析部門、デイサービス部門、リハビリテーション部門等、様々な部門を回り、メキシコの学生だけでなく、本学の学生にとっても大変学びの多い、有意義な研修となった。

 最終日には岐阜市河原町界隈を散策し、趣ある岐阜の町並みや情緒豊かな風景を堪能。研修中、共に学んできた同志との別れに涙を拭った。

 同大学との交流は、1995年から今年度で23回を数えるまでとなり、今後も両大学の友好・交流の一層の発展を望むものである。

本学正面玄関前にて

シミュレーション実習室にて

基礎系実習室にて細胞診を検鏡

墨俣城(在・大垣市)前にて

京都での「組紐(くみひも)」体験