朝日大学ベトナムの夕べ～ベトナム社会主義共和国建国記念日を祝う会～開催！

国際交流｜2016年09月03日

　2016年9月2日（金）17時から本学6号館1階学生食堂において「朝日大学ベトナムの夕べ～ベトナム社会主義共和国建国記念日を祝う会～」が開催され、ベトナム人留学生、日本人学生、教職員など約150名が参加した。

　本会は、本学のベトナム人留学生を対象に9月2日のベトナム社会主義共和国建国記念日を祝うこと、日本とベトナムの更なる友好関係の構築及びベトナム文化への理解を深める機会を設けることを目的とした会で、今回が初めての試みであった。

　会は大友学長のあいさつで始まり、続いて石灰事業、建設事業を中心に、日本国内、アジア地域、特にベトナムで16年の事業経験のある矢橋ホールディングス株式会社　代表取締役社長　矢橋龍宜様から来賓あいさつを賜り、岐阜県商工労働部観光国際局国際課　主任　伊藤泰啓様から岐阜県で推進している「ベトナム岐阜留学生ネットワーク」についてご説明いただいた。
　ベトナム人学生代表経営学部経営学科 2年ディン　テイ　カン　ニンさんのあいさつの後、ベトナム人学生でベトナム国歌を斉唱、丸山留学生別科長の「乾杯！」の発声により会場の皆で乾杯した。

　途中行われた余興ではベトナム人学生の歌や武道の披露に加え、会計研究部学生の歌の披露などがあり、会場は大いに盛り上がった。また、2015年度ベトナム短期研修に参加した法学部・経営学部学生6名が、研修の感想や様子を1人ずつ述べ、参加者らは学生自作のDVDを熱心に見入っていた。

　次に行われた抽選会では、プレゼントを手に大喜びする学生の姿などが見受けられた。その後、特別ゲストとして、岐阜県のマスコットキャラクター、ミナモが登場し、会場の皆でミナモ体操、ミナモダンスを行い、ベトナム人学生と日本人学生が一緒に踊る姿が見受けられ、学生相互の交流の場となった。

　朝日大学は、建学の精神に基づき、両国の文化を理解できる若い世代が友好関係を構築できるような国際交流を積極的に推進し、ベトナムと日本の友好発展に寄与していく。