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公認会計士試験合格者が中国で研修に参加

国際交流 |2018年10月01日

 2018年6月、8月、9月に本大学体育会会計研究部所属で公認会計士試験に合格した3名の学生が中国各地で研修を行った。
  6月の研修に参加した学生は「2018年日中友好大学生訪中団」の一員として敦煌を訪問。世界遺産の莫高窟に感動し、翌日には西安で西安外国語大学の学生との交流を行った。
 8月、9月の研修のうち1名は「中日平和友好条約締結40周年記念2018年中日友好中部六県大学訪中団」の一員として参加。北京大学で開催された「中日大学生千人交流大会」に出席しその規模の大きさに圧倒されたのち、岐阜県の県名の由来にある曲阜市の「孔子研究院」を訪問し、孔子について学んだ。
 もう1名については、大手監査法人の北京事務所を訪問。同事務所スタッフの方から、公認会計士の仕事、その仕事の広がり、日本と中国での仕事スピードの違いなどについて詳しい状況について教えていただいた。
また、上海では、上海環球金融中心(森ビル)を視察。100階の展望台からは上海市が見渡せ、森ビルの現地職員から森ビルの環境開発、中国事業に対する考え方の説明を受けた。
 朝日大学は、建学の精神に基づき、両国の文化を理解できる若い世代が友好関係を構築できるような国際交流を積極的に推進し、今後とも中国と日本の友好発展に寄与していく。