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第7回法教育コンクール表彰式を開催しました!

講座 |2018年03月17日

 2018年3月17日(土)本大学512講義室において、岐阜法教育推進プロジェクト事業の一環として開催した第7回法教育作文コンクール(朝日大学と岐阜法教育研究会の主催)の優秀作品に対する表彰式が執り行われました。
 小学生・中学生・高校生を対象とする法教育作文コンクールは、応募作品191件の中から選ばれた8名に対して、岐阜県弁護士会はじめご後援いただきましたテレビ局及び新聞社の各プレゼンターからそれぞれ次のとおり賞が贈られました。
 
〈第7回法教育作文コンクール受賞者〉
  岐阜県教育委員会賞 :谷口優歌(鶯谷中学校3年)
  岐阜県弁護士会長賞 :三浦瑚乃(郡上市立八幡小学校3年)
  NHK岐阜放送局長賞:矢野瑠花(岐阜県立海津明誠高等学校1年)
  岐阜新聞・岐阜放送賞:花木陽愛(揖斐川町立揖斐小学校4年)
  朝日新聞社賞    :熊田英之(鶯谷中学校3年)
  中日新聞社賞    :野室 彩(各務原市立中央中学校2年)
  毎日新聞社賞    :若原千大(岐阜大学教育学部附属小学校5年)
  読売新聞社賞    :櫻井唯乃(岐阜県立海津明誠高等学校1年)
  (新聞社は50音順)

 表彰式では、入賞者それぞれへ賞状と副賞が授与された後、最優秀作品として選ばれた谷口優歌さんの作品『公平と平等』と三浦瑚乃さんの作品『わたしは、後期けんこう係』が朗読されました。
 講評おいては、入賞作品には「ルール」や「法」に対する思いや体験が織り交ぜられながら、児童生徒が学校や日常生活の中での気づきをきっかけに「法」について考え、「法」の必要性やその目的、合理性、わかりやすさ、平等性、公平性について、考察を深め、意見を主張することで、社会参加に必要な知識、技能、価値観を考える機会とすることができたと評されました。