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大友学長が「さくらサイエンスプラン5周年シンポジウム」にパネリストとして出席!

国際交流 |2019年11月14日

 2019年11月11日(月)、大友学長が、東京大学弥生講堂一条ホールで行われた国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプラン5周年シンポジウム」https://ssp.jst.go.jp/news/201911_goshunen.htmlにパネリストとして招へいされました。
 シンポジウム第1部は成果発表会と題し、各国から10名が、「さくらサイエンスプラン」https://ssp.jst.go.jp/による研究者らとの交流、研究成果などをスライドで発表しました。
 第二部は、さくらサイエンスプラン5周年全体会議と題し、中国およびインド大使館からの代表の挨拶から始まり、毛利衛さん(日本科学未来館館長、宇宙飛行士)らの基調講演がありました。最後のパネルディスカッションに、5名のパネリストとともに大友学長が登壇。大友学長は「さくらサイエンスプラン」に5年連続で採択になっている大学の代表として、本学と北京大学の関係、受入れの研修プログラムの成果報告と今後の「さくらサイエンスプラン」への期待などについて語りました。大友学長が、11月11日は中国では独身の日であることに触れると場内から笑みがこぼれました。
 また、第二部の冒頭で、朝日大学が「さくらサイエンスプラン」で招へいした北京大学口腔医学院https://ss.bjmu.edu.cn/の一行の中に中国からの記念すべき1万人目の来日者が含まれるということでJSTから表彰式が行われ、学生代表のWu Zhengdaさんが、さくらサイエンスセンター長である有馬朗人先生から表彰状と記念品を受け取りました。
 本学は2015年から5年連続で、北京大学口腔医学院からの受入れが、2018年から2年連続でメキシコ州立自治大学の受入れが「さくらサイエンスプラン」に採択になっています。

パネルディスカッション

「さくらサイエンスプラン」へ期待をよせる大友学長

来日1万人目の表彰を受けた北京大学口腔医学院の一行

有馬センター長から賞状を受け取る北京大学口腔医学院の学生代表 Wu Zhengdaさん