朝日大学における大学拠点接種について
お知らせ |2021年07月02日
新型コロナワクチンの接種に関する地域の負担を軽減するとともに、接種の加速化を図ることを目的として、文部科学省の助言を仰ぎながら、7月2日から8日まで(日曜日を除く6日間)朝日大学10周年記念体育館にて「大学拠点接種」を開始しました。
今回の接種対象予定者は、以下の通りです。
本学学生ならびに歯科衛生士専門学校生、教職員等 約1,500名
本学教育活動ならびに医療活動支援企業等 約450名
瑞穂市教育委員会(市立中学・小学校等)関係者 約450名
近隣の高等学校教職員等 約150名
産学連携企業・連携スポーツ団体等 約800名
地域住民 約600名
計 4,000名(予定)
朝日大学では、学生・教職員等への接種を進め、一刻も早く安心して大学等へ通うことができるよう努力すると共に、大学が地域における教育・医療関係者等へのワクチン接種の拠点となることを目指して、国、岐阜県と調整を進めて参りました。
大学拠点接種は、本年6月21日より全国の大学等で始まりましたが、本学は全国で53番目、岐阜県下では最も早い大学拠点接種となります。また、本学生に限らず、早期に海外留学を希望する学生を対象とした接種についても、受け付けています。
一方、これまで県内の複数の企業・団体より「職域接種」に関する支援要請を受けており、これらについても申請の時点から相談・協力に応じるとともに、朝日大学病院、朝日大学医科歯科医療センター等の附属医療機関、ならびに本学学部より医療従事者を派遣する予定です。これらの活動を通じて、地域社会に貢献して参ります。