第10回法教育作文コンクールの審査結果及び入賞者について
お知らせ |2021年03月29日
小学生・中学生・高校生を対象として「法」や「ルール」に関する考え方を身につけることを企図し、毎年実施している法教育作文コンクールにおいて、応募作品209件の中から学内外有識者による審査委員による厳正な審査の結果、入賞者が決定し、優秀作品として選ばれた8名に岐阜県弁護士会をはじめ、後援いただいたテレビ局及び新聞社から表彰状が贈られました。
入賞作品には、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う学校生活の変化や経験に基づき、ルールの在り方とその変化に着目したり、「過労」や「食品偽装」などの身近なニュース・話題をきっかけとして、日常生活のなかでで起きたできごとについての考察を深めたりとそれぞれが「法」や「ルール」という視点による考えが綴られており、身近な出来事から思いを巡らせた様子が見受けられました。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止に鑑み、表彰式の開催はやむを得ず中止といたしました。

岐阜県教育委員会賞
今井宏晃 さん
(岐阜県立岐阜北高等学校1 年)
作品タイトル
「コロナ禍で考える校則」

岐阜県弁護士会長賞
榊間あみ さん
(白川町立黒川中学校3 年)
作品タイトル
「無知の恐ろしさ」

NHK岐阜放送局賞
鈴木柚香 さん
(国立音楽大学
附属高等学校2 年)
作品タイトル
「夜景の現実」

岐阜新聞・岐阜放送賞
藤井壮哉
(美濃加茂市立古井小学校1 年)
作品タイトル
「ぼくたちをまもるほうりつ」

朝日新聞社賞
志萱由良 さん
(鶯谷中学校3 年)
作品タイトル
「学んだこと」

中日新聞社賞
脇田千景 さん
(鶯谷中学校3 年)
作品タイトル
「身近な法律」

毎日新聞社賞
藤井美良 さん
(美濃加茂市立古井小学校3 年)
作品タイトル
「変わっていくルール」

読売新聞社賞
村上真希 さん
(鹿児島修学館高等学校2 年)
作品タイトル
「知ることの大切さ」