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2022年学長年頭所感

お知らせ |2022年01月01日

朝日大学 学長 大友克之

     

51年目からの挑戦

   

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 1971年に岐阜歯科大学として創立した本学は、学部増設に伴う大学名の変更などを経て、昨年、創立50周年を迎えました。新型コロナウイルス感染症の蔓延状況を見極めながら、本年も引き続き記念事業等を展開して参ります。

 50年を振り返り、あらためて本学の立ち位置を点検いたしました。2020年度私立大学経常費補助金交付額は6億5166万7千円と、全国577大学中で96位、岐阜県内では1位に位置付けられました。本補助金は、①教育研究条件の維持向上、②学生の修学上の経済的負担の軽減、③経営の健全性向上 に資するため、日本私立学校振興・共済事業団が国から補助金の交付を受けて各私立大学へ補助するものです。本学の高度な研究活動の他、特色ある教育の展開、地域社会への貢献やグローバル人材育成への取組み等が総合的に評価された結果です。

 2021年5月に発刊された東洋経済の臨時増刊号「本当に強い大学2021」でも、全国576大学中で61位、岐阜県内大学としては1位を獲得しました。全国の国公私立大学を対象に①教育・研究力、②就職力、③財務力、④国際力 の4つの指標で算出し、毎年、上位300校のランキングが掲載されます。本学における定員に対する適正な学生数、トップアスリートの育成、海外の大学との学生・教職員の継続的な相互交流が高く評価されました。

 一方、地域に対する貢献活動につきましては、2021年10月発刊の「日経グローカル」において、全国514大学中で76位、岐阜県内の私立大学として1位に輝きました。①大学の組織・制度、②学生・住民、③企業・行政、④働く場としての大学、⑤SDGs・コロナ対応 の五分野においての活動が評価されております。

 新型コロナウイルスに対するワクチン接種につきましては、学内の体育館に接種会場を設置し、本学学生、教職員とその家族のみならず、広く地域社会の方々にも門戸を拡げて、2021年7月2日より3995名に接種を行いました。これは、東海地方の大学としては国立大学法人三重大学と並び最速の対応となり、メディアからも高く評価されました。その後も県内の企業や団体の職域接種にも申請の段階から全面的に協力し、各接種会場へ本学の医療職員を派遣いたしました。

 これら外部評価の結果は、私どもが建学の精神に立脚し、まじめに歩みを続けてきたことが国や県、市、そして地域経済から信頼を得たものであることに他なりません。今後も4学部5学科、そして3医療機関を支える人財による「きちんとした教育」、そして「信頼される医療の提供」といった本学の強みをさらに伸ばしていく51年目の一歩としたいと存じます。

 今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。