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トンガ王国大使館へ義援金を贈呈しました

お知らせ |2022年04月12日

 2022年4月11日(月)に、1月15日に発生しましたトンガ大洋州噴火による津波によってトンガ王国にもたらされた甚大な被害に対し、朝日大学はトンガ王国大使館 テヴィタ・スカ・マンギシ特命全権大使を朝日大学東京事務所へお招きし、義援金の贈呈式を開催しました。

 朝日大学はトンガ王国から体育会ラグビー部に留学生を受入れており、彼らは遠く母国を離れ日本で活躍しております。そのようなご縁から、被害直後から同国の復興支援の一助になるようにと「トンガプロジェクト」を立ち上げ、義援金を募りました。

 また、この度、外務省を通じてトンガ大使館との仲介の労をおとりくださいました日本・太平洋島嶼国友好議員連盟会長である衆議院議員古屋圭司先生にもご参加いただきました。

 贈呈式第一部では、宮田理事長が、今回の災害へのお見舞いを申し上げました。続いて古屋先生からご挨拶を頂戴し、その後、宮田理事長から義援金目録が大使へ贈呈されました。

 第二部では、大友学長から、スライドや動画での大学やラグビー部の紹介の後、テヴィタ・スカ・マンギシ特命全権大使との懇談が行われ、大使からは義援金への謝辞とともに、これを機会として朝日大学とのラグビー外交を進めたいとの意向が示されました。

 当日は本大学ラグビー部から吉川監督と、昨年度卒業生で現在NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安所属のシオネ・アフェムイ君が同席しており、大使との交流を深めました。

 本大学は建学の精神に基づき、あらゆる分野において国際化を進めてまいります。

目録贈呈
左から古屋圭司衆議院議員、テヴィタ・スカ・マンギシ大使、宮田理事長、大友学長


 

全員で記念撮影

 

 左から大友学長、吉川ラグビー部監督、テヴィタ・スカ・マンギシ大使、シオネ・アフェムイ君、宮田理事長