”原発政策を検証する”をテーマに「建学の精神と社会生活」講義を実施!
お知らせ |2022年06月11日
法学部法学科、経営学部経営学科の初年次教育として実施している「建学の精神と社会生活」第8回講義を2022年6月8日(水)に行いました。
今回は、中日新聞社の寺本政司編集局長を講師にお迎えし、本大学の建学の精神に掲げる3つの素養から「創造性」をテーマに「日本に原子力発電は必要なのか」と題する講義をいただきました。講義のなかで寺本先生から学生に対し、東日本大震災による福島第一原発事故の際の取材班での経験を基に原発を取り巻く世界状況、安全神話の崩壊、経済至上主義による教訓からの原子力発電について歴史的、国際的、社会的な観点から解説があり、地球汚染への関心の高まりを踏まえ、地球は先祖から受けついたものではなく子孫から借りたものであるとの認識の上、私たちはどのように行動すべきかとの問題提起がなされました。
この講義を受講した学生は、ロシアによるウクライナ侵攻や脱炭素社会を目指すSDGsをはじめ、世界の流れによって大きな影響を受けていることを改めて認識し、雰囲気などによる単純な議論や賛否ではなく、事実関係から原発政策とエネルギー問題について深く考える機会となりまた。
なお、寺本先生による「建学の精神と社会生活」での講演は、科目の開設(2013年度)以来これまでに6回を数えますが、毎回、報道関係者・新聞記者の視点ならではのお話にこれまで多くの朝日大学の学生が学ばせていただだいています。

