北京大学口腔医学院と「第2回さくらオンラインプログラム」を実施しました!!
お知らせ ｜2022年07月22日
2022年7月21日（木）、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）「さくらオンラインプログラム」の支援を受け、本大学は北京大学口腔医学院とのオンラインプログラムを実施しました。
本プログラムは、「日本と中国における高齢者介護に係る介護職員および高齢者自身の口腔健康管理に対する意識の比較」をテーマに、5回にわたり交流を行うものです。
第2回目となる今回は、藤原周歯学部教授兼医科歯科医療センター長、山田小枝子歯科衛生士専門学校副校長はじめ歯科衛生士専門学校教員及び学生、歯科衛生士等、計16名が参加、また、北京大学口腔医学院からは、Li Xiu’e看護部長や歯科専門看護師等、計7名が参加しました。
それぞれの参加者からの自己紹介の後、本大学からは、「Long-term care insurance in Japan」と題し、日本の医療保険制度や日本の介護における専門職についての説明をスライドを用いながら行いました。北京大学口腔医学院から、介護における歯科衛生士の役割について質問があり、日本の介護への関心の高さがうかがえました。
次に、本プログラムで行う調査内容について双方で協議し、活発な意見交換が行われました。今回の協議結果を基に、調査内容を修正し、引き続き協議していくこととしました。
第3回目は9月に行う予定です。
朝日大学は今後も建学の精神に立脚し、コロナ禍であっても国際化を推進していきます。
※第1回目の様子はこちら。
