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　2022年度朝日大学・朝日大学歯科衛生士専門学校の卒業式を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学部・学科等を3つに分けて、3月13日（月）本大学6号館の6201講義室にて挙行しました。
コロナ禍で学生時代を過ごした卒業生に向け、大友克之学長が式辞の中で「近年、先行きが不透明で、将来予測が困難な状態についてその頭文字をとって『VUCA』の時代と言われます。しかし、どの時代においても先のことは誰にも解からないのです。すべては連続した時の流れにあり、過去を振り返り未来を創造する、そんな気持ちでこの国の未来を、若き皆さんに託したい。」と激励されました。
　今回は、協定校であるテキサス大学サンアントニオ校のアーン・カール・ジョーンズ教授にご参列いただき、ピーター・ルーマー歯学部長のメッセージを披露され、式典に花を添えていただきました。
また、創立者の名を冠した「宮田賞」授与では、宮田淳理事長から学業成績最優秀者や課外活動で顕著な成績を修めた学生に、賞状と副賞のトロフィーが贈られました。
　卒業生たちは式典終了後、学位記・卒業証書を別会場にて個々に受け取り、同窓生たちとの別れを惜しみつつも、それぞれの道へ旅立って行きました。
　本大学で「建学の精神」を礎に、学修や課外活動等に精励された卒業生のみなさんの今後のご活躍を祈念いたします。