朝日大学地域社会連携講座「医療経営士養成プログラム」フィールドワークIII(中部国際医療センター)を実施!!
お知らせ |2024年03月26日
朝日大学地域社会連携講座「医療経営士養成プログラム」の「フィールドワークIII」を2024年3月21日(木)に中部国際医療センター(岐阜県美濃加茂市)において実施しました。
これは、社会人向けに開講している同プログラムの学習活動の一環として、病院施設見学や取り組み事例についての講義を通じ医療機関経営の実際を学ぶことを目的に実施したもので、岐阜県内最大の民間病院である中部国際医療センターを訪問したものです。
講義では、朝日大学客員教授で中部国際医療センター病院長補佐の佐合茂樹同事務長から「人材確保と人材育成」、続いて、同センターの榎本真治総合企画部部長から「経営指標の分析手法について」と題し、安定した救急医療体制や行政との連携によるウェルネスケアなどの強みを活かした事業の展開と多様なサービスを提供するための人材育成、DX導入などの工夫、診療報酬分析と経営手法について解説いただきました。また、2024年3月に岐阜県初として開設された陽子線がん治療センターをはじめ、病室や外来、ICUなどを見学し、受講者からは、働きやすさが重視された環境に良い刺激を受けた、さらに自身の専門性を高めたいなど、感想が寄せられました。