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岐阜県DX推進コンソーシアムで物流DXの研究成果が発表されました!!

お知らせ |2024年04月01日

 2024年3月14日(金)に大垣市情報工房において、岐阜県DX推進コンソーシアムワーキンググループ活動支援事業の成果発表会が開催され、経営学部土井教授をはじめとする朝日大学大学院経営学研究科GL研究会が参画した「物流2024年問題に対する荷待ちゼロサービス『イマツム』」に関する報告が行われました。
 これは、産学官連携のもと県内企業のDXを推進を目的として設立された岐阜県DX推進コンソーシアムによる事業の一環で、株式会社ZENSHINを幹事企業として、株式会社ブイ・アール・テクノセンター、一般社団法人岐阜県トラック協会、朝日大学の4者で「物流DXワーキンググループ」を構成し、いわゆる「物流の2024年問題」に対し、物流の専門である運送組合や学術機関が導入効果測定や分析を行い、早期の課題解決に取り組むというもので、朝日大学大学院経営学研究科GL研究会では今回、トラック運転手の長時間労働と労働環境の悪化、トラックと配送先の位置情報から到着予想時間をAIで割出し荷主に事前に通知することで荷待ち時間を削減するための開発された、荷待ちゼロサービスアプリケーションソフト「イマツム」の評価分析を担当しました。
 当日は、13のワーキンググループそれぞれが成果発表を行い、会場内には生産性向上や新商品・新サービスの創出を目指す企業関係者が多く集まりました。