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　2024年6月11日、北京大学口腔医学院との姉妹校協定に基づき、共同研究のため本大学歯学部口腔外科学分野より松下貴裕助教が北京での研究生活を始めました。

　北京到着後、松下助教は同行した村松泰徳教授および長縄鋼亮講師（それぞれ2018年年度と2019年年度に北京大学口腔医学院で研究生活を経験）とともに北京大学口腔医学院前院長であり現中華口腔医学会会長であるChuabin Guo先生を表敬訪問しました。

　また、その晩3名は北京大学口腔医学院のDeng Xuliang 院長招宴に出席し、今後の歯科口腔外科領域に関する共同研究や教員派遣、両大学の交流について話し合いました。

　朝日大学は北京大学口腔医学院と1984年に学術交流協定を締結して以来４０年にわたり同大学と様々な形で交流を深め、日中両国の歯科医学分野の発展に寄与しています。

　松下助教の派遣は約半年間を予定しています。