”沖縄を考える~基地問題~”をテーマに「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」講義を実施!
お知らせ |2024年07月08日
法学部法学科及び経営学部経営学科の初年次教育として開講している「建学の精神と社会生活リベラルアーツ」第12回講義を2024年6月26日(水)に実施しました。今回は、「建学の精神が求める人間的知性:沖縄を考える~基地問題~」をテーマに、琉球大学名誉教授であり、アメリカ公文書館において沖縄返還に関する密約文書を発見したことでご高名な国際政治学者の我部政明先生を講師にお迎えして講演を行いました。
講義では、日本国内にある米軍基地の約7割が沖縄県内に存在していることについて触れ、沖縄にかかる「負荷」について解説がなされました。具体的には、米軍関連の犯罪の起訴率が著しく低い現状、騒音問題、環境破壊、空の安全などが例に挙げられました。我部政明先生は、少数の権利も尊重することが民主主義であることを踏まえ、バランスの取れた政治判断を望むとし、辺野古への米軍基地移設問題、日米地位協定の見直し、米軍兵士による犯罪や基地に伴う環境汚染など、山積する政治的課題は早期に解決すべきであると語られました。

