本学教員がラオスでの無償医療援助活動に参加しました
お知らせ |2024年09月26日
2024年8月26日(月)から9月1日(日)にかけて、本学歯学部口腔病態医療学講座歯科麻酔学分野の岸本敏幸講師がラオスの口唇口蓋裂児を中心とする口腔先天性疾患患者への無償医療援助・技術指導活動に参加しました。本活動は大友克之学長が相談役を務める特定非営利活動法人日本医学歯学情報機構(理事長 齋藤英彦名古屋大学名誉教授)ならびに特定非営利活動法人 日本口唇口蓋裂協会(理事長 水野明久中部経済連合会会長)による診療隊で行われ、口唇口蓋裂を有する小児患者に対し全身麻酔下に手術を無償提供することができました。
本活動は本学の建学の精神である『国際未来社会を切り開く社会性と創造性、人類普遍の人間的知性に富む人間の育成』に即した国際的活動であり、今後の更なる発展が期待されます。