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母性看護学実習 学内演習ロールプレイ “初めての赤ちゃんを迎える家族への支援” 

お知らせ |2024年11月11日

 朝日大学保健医療学部看護学科3年生の母性看護学実習では、11月から始まる産科病棟での臨地実習に備えた学内演習を行いました。
 少子化の波は看護教育の現場にも押し寄せています。出産施設の減少に伴い、母性看護実習の臨地実習施設確保は困難を極め、実習時間の一部を学内実習で代替することも多くなりました。
 そのような中、看護学生が臨地実習で経験する学習体験が学内でも可能となるよう、看護教育機関では、様々な教育の工夫がなされています。
 産科入院中の生活をドラマ化した映像教材を用いて、はじめて赤ちゃんを迎える夫婦の生活を疑似体験します。出産後の母親や家族はどのようなことに困惑するのか、必要な看護は何か、一人ひとりが熟考した後、グループワークで意見交換し、課題を整理して必要な支援を探ります。その後、グループごとに立案した看護計画に従って、産科入院施設を想定したロールプレイを行いました。
 母乳育児支援、沐浴指導、産後うつ予防の面談など、看護学生が演じた看護支援は多様。「同じ事例の映像を見ながらも、こんなにたくさんできることがあることに驚いた。」「同じ看護問題でも、グループで援助計画に違いがあった。情報共有や話し合い、多職種連携も大切だと感じた。」「アセスメントが同一でも支援の焦点が異なったり、手順や方法が違ったりなど、多くの技術について知ることが出来た。個別性を配慮したやり方は何通りもあるのだと学んだ。」「赤ちゃんと幸せな時間を過ごしてもらうために看護師ができることはたくさんあるとわかった。」など、深い考察を伴う学びの多い学習となりました。