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看護学科3年生が「みずほふれあいフェスタ2024」に参加し、認知症の啓発活動を行いました。

お知らせ |2024年11月25日

 2024年11月3日(日)サンコーパレットパークにおいて「みずほふれあいフェスタ2024」でのイベントのひとつとして、看護学科の学生と教員が「みずほ♡おれんじぷろじぇくと2024」の実行委員となって、地域住民とふれあいながら認知症に関する啓発活動を行いました。
フェスタ当日は晴天にも恵まれ、富有太鼓保存会による演奏やキッズダンスやタレントショーなどが次々と披露され、瑞穂市のグルメや野菜、柿などお買い物ができるブースも並ぶなど、とても賑やかで盛り上がりました。
 担当ブース内では、認知症に関する展示やクイズ、風船飛ばしの準備などを行いながら認知症の啓発活動を行い、住民とのふれあいを楽しみました。
フェスタの最後では、住民の方々に一つひとつ風船を渡したのちに一斉に風船を放ち、認知症の方の生活が自由で豊かなものであることを願いました。
 参加した学生からも「フェスタは色々な方と交流できて楽しかった」、「認知症について自分も考える機会になった」、「地域での交流をもっとしていきたい」などの声が上がり、より地域とのつながりを深めるきっかけになりました。
今後も、学生とともに「みずほ♡おれんじぷろじぇくと」への参加を継続しながら、認知症になっても住みやすいまちづくりに貢献していきたいと思います。
(この事業は、朝日大学も協賛し、瑞穂市の後援および瑞穂市地域包括支援センターや各種企業・団体の共催・協賛を得て実施しています)