メキシコ州立自治大学一行を受入れ!
お知らせ |2024年12月20日
本学との姉妹協定校であるメキシコ州立自治大学(UAEM)から教員1名と学生10名が来学し、短期研修学生として2024年12月11日から12月19日までの9日間、受入れを行いました。
来学した学生達は、今夏、本学歯学部5年生5名が同大学における研修に参加した際のホスト達で、お互いの再会は約4ヵ月ぶりとなりました。
12日には本学を訪れ、本学歯学部国際交流委員長 二階堂教授から、本学の概要、国際交流及び日本の歯学部に関する講義を、また、本学歯学部 辰巳教授から、歯周病学に関する講義を受講しました。その他、シミュレーション実習や医科歯科医療センターの視察を行いました。
加えて、株式会社モリタショールームにおいて、日本の歯科機器を見学、また、クラレノリタケデンタル三好工場において、セラミックス関連材料の工場見学に参加しました。
研修期間中は郡上市も訪問し、日本文化体験を通して、両校学生の友好を深める貴重な時を共有しました。
一行は9日間の研修の後、12月19日に成田国際空港から帰国の途に就きました。 同大学との交流は、1995年から本年度で29回を数え、今後も引き続き両大学の友好・交流の一層の発展を望みます。

