『ぎふ未来社会共創プロジェクト探究アワード2024』を開催しました!!
お知らせ |2024年12月24日
2024年12月21日(土)にぎふ未来社会共創プロジェクト探究アワード2024を開催しました。これは、SDGs(持続可能な開発目標)達成を目指した探究学習に取り組む高校生が研究発表を行う場を設けることで、世界で活躍し得る若者の育成に資することを企図し開催したもので、全国の高校から39チームの応募があり、書類による一次審査を通過した8チームが出場しました。
当日は、学内審査員のほかに株式会社Sinc代表取締役社長CEOでサステナブル・ブランドジャパンESGプロデューサーの田中信康様、岐阜新聞社社主・代表取締役の杉山涼子様、JICA中部センター所長の上町 透様、セイノーホールディングス株式会社人事部人材開発部長の岡本征也様を外部審査員にお招きし、高校生が動植物の生態系保全や戦争体験の継承、地域課題解決を目的とした商品開発など、独自の取り組みを発表しました。
また、一般社団法人アジア支援機構代表理事で認定NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事として開発途上国において災害や貧困により困窮している人々の支援活動を行う池間哲郎氏から「懸命に生きる人々~今、私達が学ぶべきこと~」と題し、講演が行われました。
ぎふ未来社会共創プロジェクト探究アワード2024審査結果は次のとおりです。
最優秀賞 | 岐阜県立大垣北高等学校 自然科学部 オオサンショウウオ班 | ふるさと岐阜のオオサンショウウオを守る! ~国産個体の生息地を交雑オオサンショウウオから 取り戻すために~ |
優秀賞 | 岐阜県立飛騨高山高等学校 環境科学科 森林管理専攻 | 地域の森林モデルを目指して ~生産性と環境性を両立した持続可能な森づくり~ |
奨励賞 | 岐阜県立加茂農林高等学校 食品科学科 バタフライピー班 | バタフライピーを新たなまちの資源に ~アジサイをイメージした商品開発と普及~ |
セイノー賞 | 岐阜県立岐阜農林高等学校 生物工学科 「アボカド班」 | 亜熱帯果樹アボカドの栽培について ~気候変動に具体的な対策と廃棄園芸資材の活用~ |



