朝日大学BBS会が学長に全国表彰の受賞を報告!
学習・研究活動 |2025年01月14日
法学部の刑事法ゼミの学生で構成する「朝日大学BBS会」は、昨年11月に開催された「更生保護制度施行75周年記念岐阜県更生保護大会」において、これまでの12年間の活動の功績が認められ、日本BBS連盟会長と岐阜県保護観察所長、岐阜県BBS連盟会長から表彰されました。これを受けて、1月9日(木)夕方、今村駿介(法学部4年)と鏡宮昂志(法学部3年)、宮坂果麻理法学部准教授が大友学長に報告しました。
BBSとは「Big Brothers and Sisters」の略称で、100年前にアメリカで始まった運動に由来します。BBS活動は、「子ども・若者が非行に陥っても立ち直ることができ、生きづらさを抱えながらも安心して生きていける社会を築こうとする、青年が先導する全国的な運動」であり、日本においては70年以上続いています。
今回の受賞については、児童自立支援施設の子どもたちとの交流事業をはじめ、瑞穂市内における「子ども食堂」の運営など、先輩から受け継がれた長年の活動の功績が認められたもので、懇談の中で、学長はボランティア精神に基づく活動の継続に関心を持ち、学生たちの今後に更なる期待と激励を寄せました。
これからも、朝日大学BBS会は、一人ひとりが安全で安心して生きていける明るい地域社会の構築を目指し、青少年の健全育成に同世代である学生が問題意識をもって、活動に取り組んでまいります。
日本BBS連盟会長表彰 朝日大学BBS会
岐阜保護観察所長感謝状 今村駿介(法4)
岐阜県BBS連盟会長表彰 鏡宮昂志(法3)
宮川晋弥(法3)
宮嶋 希(法3)
百合野竣大(法3)

