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朝日大学地域社会連携講座「医療経営士養成プログラム」フィールドワークⅡを実施しました!

お知らせ |2025年02月04日

 2024年度朝日大学地域社会連携講座「医療経営士養成プログラム」の病院視察学習を主とする「フィールドワークⅡ」を朝日大学病院で実施しました。これは、地域社会における「知の拠点」として、朝日大学が社会人向けに毎年度開講している「医療経営士養成プログラム」のカリキュラムのうち、大規模病院を事例研究の対象とした「フィールドワーク」として実施しているものです。今回は、私立大学の附属医療機関における病院経営の実際を学ぶことを目的に本大学の附属医療機関である朝日大学病院において行いました。
 当日は、朝日大学病院の概要、院内における感染対策、SPD(医療材料等の在庫管理)や経費削減に関する取り組みといった事例紹介を含む講義と病院施設見学を行い、職員ぞれぞれが具体的な事例に基づく病院経営の実際を語り、受講者は日々の業務についてのヒントや気づきを得ようと熱心に聞き入っていました。

日 時 : 2025年1月28日(火) 13時30分~17時00分
会 場 : 朝日大学病院 西館1階ホール
内 容 : 開講あいさつ、講義①朝日大学病院の概要と問題点   日下義章 病院長
      講義②当院における感染対策~コロナ感染対策の総括 尾崎明人 副看護部長
      講義③医療における経費削減の取り組み
          ~SPDシステムの導入による在庫管理の効率化~ 
           井川裕平 管理課長
          ~共同購入の活動とその意義~
           石黒幹彦 病院事務部長
      病院施設見学(総合受付、歯科・口腔外科、放射線・CT室、総合健診センター、病棟ほか)
      質疑応答・事務連絡