研究データポリシーについてのFD・SD研修会を開催しました!
お知らせ |2025年03月10日
2025年2月26日(水)、6号館6201講義室において、全学FD活動推進委員会(委員長:森下伊三男副学長)主催による2024年度11回FD・SD研修会を開催し、教職員約130名が参加しました。
本学では2024年10月に朝日大学研究データポリシーを策定し、大学組織として法令や社会的ルール、企業倫理などを遵守しながら、研究力を維持、向上していくための体制整備を進めています。このような状況を鑑み、大学として研究データを主体的に管理する取組みについて、全ての研究者が理解を深め、協力することが必要不可欠であることから、名古屋大学情報基盤センター学術情報開発研究部門の松原茂樹教授を講師としてお迎えし、研究データポリシーの役割や研究データの扱い等に関して、現状や今後の動向を講演していただきました。
講演では、これまでの研究データ管理についての現状、大学に求められる研究データ管理手法、研究データ管理をめぐる国内外の動向、研究データ管理の具体例など、主に4つの視点から研究データの取扱いに関する考え方や手法についての解説がありました。また、講演に続いて、矢守恭子情報教育研究センター長(経営学部・大学院経営学研究科教授)が、本学における情報集約基盤や支援体制の構築・整備計画について詳細な説明を行いました。


