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県下初!救急車に電動ストレッチャーを装備し、訓練開始!

お知らせ |2025年06月24日

 朝日大学の救急救命学科の授業では、実際の救急車を使用した訓練を実施しています。救急車は大学病院への搬送等でも使用しているもので、消防本部が運用する高規格救急車と同様の資機材や医療機器を装備しています。

 その中でも、車載用ストレッチャー(傷病者を搬送するための車輪付き簡易ベッド)は、従来の手動式ではなく、最新の電動式のものを搭載しています。まだ全国的にも導入事例が少ないうえ、岐阜県内の消防本部に先駆けての導入となりました。

 電動ストレッチャーの有用性は、傷病者の負担軽減と安全性向上、救急隊員の負担軽減、女性救急隊員の活躍促進等の面において高く、欧米等では9割近く採用されています。今後、日本でも普及が見込まれることから、操作に習熟する必要性と、地域の救急医療の発展のため、導入を決定しました。

 本学科が導入した電動ストレッチャー「KARTSANA(日本販売元:株式会社ベルリング)」は、欧州等で広く使用されており、車内での横方向の移動が可能であるという特徴があります。傷病者の両側のスペースから処置を行えるため、医療機関に搬送するまでの重要な車内活動における大きなメリットとなります。

 学生たちは、2025年6月18日(水)の救急救命シミュレーション実習Ⅰの授業で操作方法を学び、傷病者を持ち上げるパワー、安定性を体験しました。今後、本機の機能を活かして、より実践的な訓練に進んでいきます。