News & Topics

”沖縄を考える”をテーマに「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」講義を実施!

お知らせ |2025年07月11日

 2025年7月2日(水)、法学部、経営学部、保健医療学部救急救命学科の初年次教育科目「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」第13回及び第14回講義を実施しました。

 今回は、前週に実施した琉球大学の我部政明名誉教授の講義に続き、戦後の沖縄における米軍占領統治下の政策を取り扱ったドキュメンタリー映画『サンマデモクラシー』を上映しました。また、鑑賞後には沖縄についての理解をさらに深めることを企図し、この映画を制作した山里孫存監督、琉球大学の我部政明名誉教授及び本学の杉島正秋副学長(専門:国際法)による鼎談を行いました。

  この映画は、米軍の占領下にあった沖縄で”おばぁ”が起こした「サンマ」の関税に関する裁判をきっかけとして、沖縄の自治権をかけて当時の統治者”アメリカ”に挑んだドキュメンタリーです。今もなお沖縄が背負う負荷について考えたいとの大友学長の思いから、2022年から継続してこの映画を取り扱っています。

 鼎談の中で、沖縄と本土との温度差など映画製作のために行われた取材時のエピソードも紹介され、平和について深く考え、沖縄戦での教訓を未来へ活かしてほしいと語られる場面がありました。

 学生たちからは、民主主義の意味や現代社会が抱える様々な課題と映画を比較しながら考えを巡らせている様子が見受けられました。