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”田中正造と足尾銅山鉱毒事件”をテーマに「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」講義を実施!

お知らせ |2025年07月11日

 2025年7月9日(水)、法学部、経営学部、保健医療学部救急救命学科の初年次教育として開講している「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」第15回講義を実施しました。

 今回は、「建学の精神が求める人間的知性②:田中正造と足尾銅山鉱毒事件」と題して、國學院大學名誉教授であり本学客員教授の菅井益郎先生を講師に迎え、映像を交えながら近代日本初の公害事件である足尾銅山鉱毒事件と田中正造らによる鉱毒反対運動についての講義が行われました。

 菅井先生は、「公益」を「害する」ことが公害であるとし、明治時代以降、日本経済の急速な発展に伴い起こった公害の歴史を教訓として、現代の社会に対する課題を提起されました。また、国家との利害関係を理解の上で、鉱業条例に基づき足尾銅山の鉱業停止を要求した田中正造の姿から「人権」と「環境」、そして「公共の福祉」の在り方、そして、環境と資源、エネルギー問題について熱く語られました。

 初年次教育として朝日大学の使命、目指す人材育成ついて知ってもらい、キャリア形成に資することを目的として開講した2025年度『建学の精神と社会生活・リベラルアーツ』の講義は、本講義をもって全15回の講義が実施されました。