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経営学部土井ゼミが沖縄県那覇市、宜野湾市、うるま市でのフィールドワークを実施!

お知らせ |2025年08月18日

 2025年8月7日(木)、沖縄県那覇市・宜野湾市・うるま市において、本学経営学部の土井義夫ゼミに所属する2・3年生4名がフィールドワークを実施し、地域物流企業の現場における熱中症対策や労働安全の取組状況を取材しました。今回の調査は、産学連携先であるセイノーホールディングスグループの沖縄西濃運輸株式会社様からのご紹介によるものです。

 午前中は、那覇市の陸上貨物運送事業労働災害防止協会沖縄県支部において、公益社団法人沖縄県トラック協会専務理事の宇崎勉様、常務理事兼事務局長の仲村渠邦男様から、県内物流業界における安全衛生管理や熱中症対策の義務化、適正化事業指導員による監督体制について説明を受けました。なお、同協会は公益社団法人沖縄県トラック協会とは別団体であり、安全衛生や労働災害防止を専門に活動しています。

 続いて、宜野湾市のサンエー運輸株式会社本社流通センターを訪問し、代表取締役社長の今中泰洋様、流通センター長の城間盛作様から会社沿革、県内店舗を支える物流ネットワーク、沖縄特有の気候条件下での配送運用について伺いました。センター内では、従業員の健康維持に向けた取り組みを視察しました。

 午後は、うるま市の琉海ロジスティクス株式会社中城事業部を訪問し、部長兼センター長の山戸和明様、倉庫課長の宮城壮志様から、最新の自動倉庫システムや温度帯別の物流管理手法について、センター内の見学を踏まえて説明を受けました。法改正前から取り組む熱中症対策も紹介されました。

 今回のフィールドワークを通じて、学生たちは沖縄の物流事業者が、地域特有の自然条件や輸送環境を踏まえ、安全・効率・法令遵守のバランスをいかに確保しているかを学びました。今後は取材結果を基に調査研究を進め、2025年12月に東京で開催される物流関連ゼミ学生による研究発表会にて成果を発表する予定です。