本学教員2名が2025年度歯科基礎医学会学会奨励賞を同時受賞の快挙
お知らせ |2025年09月16日
2025年9月5日(金)から7日(日)にかけて、第67回歯科基礎医学会学術大会(会場:北九州国際会議場)が開催され、本学歯学部の2名の教員が第36回学会奨励賞を受賞しました。歯科薬理学分野の長瀬春奈助教は薬理学部門で、口腔微生物学分野非常勤講師の田邊元先生は微生物学部門での同時受賞となりました。
長瀬先生の受賞対象となった論文は「外分泌腺腺房におけるCdc42の欠損は、唾液分泌不全を呈するが涙液分泌の増加をもたらす」で、本研究は、外分泌腺における水分泌メカニズムの普遍性と相違性の解明に迫るものです。
田邊先生の受賞対象となった論文は「歯垢細菌DNAによる抗菌ペプチドLL-37の不活性化機構と自然免疫の誘導」で、歯垢内に堆積する細菌DNAが炎症の原因になるメカニズムを解明した高い新規性と独創性をもつものです。
同賞は、歯科基礎医学及び関連領域において、特に優れた研究論文を発表した若手研究者に贈られる歴史ある賞です。同一機関の研究者が複数部門で同時に受賞することは珍しく、本学歯学部の研究水準の高さを改めて示すものとなりました。
今回の受賞を励みとし、両名の今後のさらなる研究の発展が期待されます。

