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山下教授による岐阜学「岐阜県の歴史」を実施!

お知らせ |2025年10月27日

 2025年10月15日(水)、5号館511講義室において、岐阜学の第4回講義を実施しました。今回は、本学の日本史及び歴史史料学を担当する、教職課程センター副センター長の山下廉太郎教授から、「岐阜県の歴史」と題する講義を行いました。

 山下教授は、かつて「飛騨」「美濃」と呼ばれていた2つの地域がどのように結びつき、現在の「岐阜県」となっていったのかを説明しました。また、歴史上の人物が記した記述や残された記録などの史料から、交通や文化、経済の要衝として古くから活気に満ちていたことを解説しました。

 また、壬申の乱や関ヶ原の合戦といった歴史が大きく動いた出来事がこの地で起こったことに触れ、史実がどのようにこの地域の社会構造に影響したのか、また、美濃和紙や関の刀剣、飛騨の匠、陶磁器をはじめとする「技術」や「飛山濃水」の言葉に代表されるような豊かな自然が地域固有の産業や祭りとして発展に至ったことについて総合的に解説し、郷土の歴史を学び、まだ知らない地域の魅力を感じてほしいと語りました。

 2025年度から開設した「岐阜学」は、学生生活4年間を過ごし、第二の故郷となる岐阜県及び県内各市町村において、地域が抱えるさまざまな課題と事例を手掛かりに理解し、地域が抱える問題に触れることで総合的な知識を習得し、地域社会への帰属意識を高め、岐阜県への定住や将来の岐阜県を担う人材の育成に寄与することを目的として、法学部における卒業要件上の必修科目として、講義を行っています。