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岐阜県DX推進コンソーシアムで物流DXの研究成果が発表されました!

お知らせ |2026年02月19日

 2026年2月18日(水)、大垣市のソフトピアジャパンにおいて、岐阜県DX推進コンソーシアムワーキンググループ活動支援事業の成果発表会が開催されました。この発表会では、ワーキンググループそれぞれが成果報告を行いました。株式会社ZENSHINを幹事企業として、株式会社ブイ・アール・テクノセンター、一般社団法人岐阜県トラック協会、朝日大学の4者で構成する「物流DXワーキンググループ」は、「『実運送体制管理簿』の電子化による業務効率化」について報告を行いました。

 このワーキンググループでは、トラックと配送先の位置情報からAIが到着予想時間を算出し、荷主へ事前通知することで荷待ち時間を削減するアプリケーションソフト「イマツム」の開発と評価を行っています。アプリの開発や機能実装にあたっては、物流の専門機関である運送組合や学術機関が導入効果の測定や分析を担当し、課題解決に向けた取組みを加速させています。朝日大学からは、経営学部の土井義夫教授をはじめ、大学院経営学研究科GL研究会が参画し、アプリケーションの利用評価などを行いました。

 今年度は、2025年4月から義務化された「実運送体制管理簿の作成・情報通知」に対応する機能を「イマツム」に実装し、電子データによる管理や関係者間での円滑な共有を可能にしました。また、紙ベースの情報を生成AIで電子化する機能も追加されるなど、業務効率化に向けた工夫が重ねられ、業者間連携を促進する環境整備が進められました。

 当日は、生産性向上や新サービス創出を目指す多くの企業関係者が来場しており、会場は活気にあふれ、DX推進に向けた取組みの広がりが感じられました。