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2025年度看護学科学生短期海外研修(タイ王国・チェンマイ)を実施!

お知らせ |2026年03月25日

 2026年3月16日(月)から3月21日(土)にわたり、タイ王国・チェンマイにおいて、2025年度看護学科学生短期海外研修を実施し、本学看護学科学生4名に加えて、引率として横田准教授、田国際化推進室長が参加しました。

 本研修は、本学と学術交流協定を締結しているチェンマイ大学において実施され、本学にとって初めてのチェンマイ大学での研修となりました。

 研修では、チェンマイ大学看護学部を訪問し、タイ王国における看護教育や医療制度の背景、保健医療制度に関する講義を受講しました。併せて、看護学部の実習施設を見学し、VRを活用した中心静脈圧測定のトレーニングやシミュレーションラボでの分娩介助などの演習を通して、臨床に即した実践的な学びを深めました。

 また、チェンマイ大学病院では、内科病棟や外科病棟、集中治療室(ICU)を見学し、実際の医療現場における看護について理解を深めました。さらに看護師の業務として、電子カルテの活用や医師記録の確認方法について説明を受けると共に、実際の業務を見学しました。

 地域のクリニックでは、慢性疾患管理やリハビリテーションに加えて、ハーブやマッサージなどの伝統療法を取り入れたケアを見学し、地域に根ざした医療の実際について学びました。タイの伝統的な健康観に基づくケアについても理解を深め、多様な視点から看護を捉える機会となりました。

 加えて、寺院見学や伝統文化体験、現地学生との交流を通して、宗教や生活背景を含めた異文化理解を深めました。

 本研修を通して、タイ王国における看護実践や医療制度、文化について学び、国際的な視野を広げる有意義な経験を得ることができました。また研修期間中、さくらサイエンスプログラムにおいて本学で受入れを行ったチェンマイ大学の学生・教員を含め、多くの方から心温まる歓迎と細やかなサポートを受け、充実した研修となりました。

 本学看護学科は、本学の建学の精神に立脚し、広い視野を持つ国際人の育成を目的として、今後も学生の海外研修を積極的に推進してまいります。