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「環境と資源」をテーマに建学の精神と社会生活・リベラルアーツ講義を実施!

お知らせ |2026年06月16日

 2026年6月10日(水)、「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」第8回講義を実施しました。今回は、中部電力パワーグリッド株式会社岐阜支社によるご協力のもと、「環境と資源」をテーマとして、生活に不可欠な「電気」にまつわる課題とその社会的要因について考えました。

 まずはじめに、本学保健医療学部の森下伊三男教授(専門:宇宙線物理学)より、「エネルギー総論」と題する講義を実施し、発電の仕組みや電源構成の種類と変遷、原子力発電の原理、放射線や被ばくに関する基礎知識について、分かりやすく解説しました。

 続いて、原子力発電環境整備機構地域交流部地域交流第一グループの斎藤満課長をお招きし、「私たちの電気はこの先どうなる?~原子力と“見えない課題”高レベル放射性廃棄物の処分事業を考える~」と題する講演が行われました。

 講演では、社会の発展に伴い電力需要が増加するなか、カーボンニュートラルの実現において「エネルギーミックス」は重要な政策要素のひとつであることから、原子力発電が持つ役割と共に、高レベル放射性廃棄物の処分という課題に触れ、技術面だけでなく社会全体で向き合うべき重要なテーマであることが示されました。学生たちは、利便性の裏にある課題や原子力発電のあり方を多角的に考え、持続可能な社会の実現についての理解を深めました。

 なお、本講義は、法学部・経営学部・保健医療学部救急救命学科の学生を対象に実施したものです。