「水俣病を考える」をテーマに建学の精神と社会生活・リベラルアーツ講義を実施!
お知らせ |2026年07月22日
2026年7月15日(水)、6号館6201講義室において、「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」の第14回講義を実施しました。今回は、「水俣病を考える」をテーマに、公害事件から私たちの社会のあり方について考えました。
今回の講義は当初、足尾銅山鉱毒事件をテーマに、環境について取り上げる予定でしたが、講師都合により予定を変更し、わが国における4大公害のひとつ「水俣病」について考えました。「水俣病」については、大友克之学長の著書「感情の記憶」(株式会社岐阜新聞刊・2020年)でも取り上げています。
講義の冒頭では、杉島正秋副学長が水俣病の全容について概説し、なぜ、いま、約70年前に発生した「水俣病」をこの講義で取り扱い、学ぶのかを学生に問い掛けました。
続いて、水俣病に関するドキュメンタリー映像を視聴しました。その後、先の問い掛けに応える形で、法学部の髙梨文彦教授(行政法)が行政(国)の責任と被害者救済について、廣瀬翔太郎講師(商法)が企業における社会的責任とコンプライアンスについて、加藤博章准教授(国際政治学)が環境保護の国際的な視点と取組みについて、それぞれ解説しました。
今なお多くの問題を私たちに突きつけている水俣病について、深く考える機会となりました。




