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南アフリカ共和国 ウェスタンケープ大学一行を受け入れました!!

歯学部歯学科 |2025年03月11日

 2025年2月24日から3月2日まで、日本と世界の科学技術の発展と青少年の交流を目的とし、日本の科学技術分野での最先端技術を紹介するため、世界の優秀な青少年を短期的に招へいしている交流事業「さくらサイエンスプログラム」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST))の支援を受けて、南アフリカ共和国のウエスタンケープ大学(UWC)の歯学部研修生一行(教職員2名、学生7名)を受け入れました。

 一行は、本プログラムの研修テーマ「ルイボス・ティーによる健康効果の検証を基軸とした新たな国際研究シーズの創成」を基に歯科医学領域に係る研修および異文化体験のため来日し、2月27日には、大友学長、田村副学長、江尻副学長はじめ歯学部教員らと面談しました。面談後、大友学長は、本学と南アフリカ共和国、特にウエスタンケープ大学(UWC)との関係について、両校および両国の交流の始まりや、これまでの歩みがどのような成果あげてきたのかエピソードを交えながらスライドを使って説明しました。UWCの学生らは、学長の話に興味深く耳を傾けていました。

 歯学部での研究テーマに基づく実験は、歯学部歯科薬理学分野の佐藤教授の指導のもと、マウスやウシガエルを使用して行いました。ルイボス・ティーを長期摂取させたマウスでは唾液分泌量に変化が見られ、また、ウシガエルから摘出した心臓にルイボス抽出成分を作用させると、心臓のポンプ機能にも変化が現れました。ルイボス・ティーによる健康効果を検証した実験に一行は興奮を隠せない様子でした。そして、国際共同研究へ繋がる新たなシーズの誕生に立ち会う感動を体験することができました。

 日程の後半では、異文化体験の一環として関ケ原古戦場記念館を訪れ、日本の歴史に関する学びを深めました。この見学では、関ケ原の戦いに関する資料や展示を通じて、戦国時代の重要な出来事についての理解を深めることができました。さらに、京都では京都国立博物館を見学し、展示されている多様な文化財に触れることで、日本の伝統文化や歴史に対する理解を一層深めました。これらの体験は、一行の異文化理解を促進する貴重な機会となりました。

 一行は、無事全日程のプログラムを終え、3月2日に帰国の途につきました。

 今回の受入れを通じて、本学の教職員及び学生は、異なる文化や価値観に触れることで、今後の国際交流に対する意欲を高めることができました。

 朝日大学は建学の精神にのっとり、今後も南アフリカ共和国との交流を推進してまいります。