南アフリカ共和国ウェスタンケープ大学一行を受入れ!
歯学部歯学科 |2025年10月16日
2025年10月6日(月)から12日(日)にかけて、日本と世界の科学技術の発展と青少年の交流を目的とし、日本の科学技術分野での最先端技術を紹介するため、世界の優秀な青少年を短期的に招へいしている交流事業「さくらサイエンスプログラム」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST))の支援を受けて、南アフリカ共和国のウエスタンケープ大学(UWC)の歯学部研修生一行(教員1名、学生7名)を受け入れました。
一行は、本プログラムの研修テーマ「ルイボス・ティーによる健康効果に関する南アフリカ共和国との国際共同研究を目指して」を基に歯科医学領域に係る研修及び異文化体験のため来日しました。
本学姉妹校である明海大学での研修を終えた後、一行は、岐阜へ移動し、プログラムテーマに沿った研修を行いました。
歯学部での研究テーマに基づく実験では、歯科薬理学分野の佐藤慶太郎教授、大野雄太講師、長瀬春奈助教の指導のもと、マウスを用いて実施しました。ルイボス・ティーを長期摂取させたマウスでは、唾液分泌量に変化する様子が見られました。これは前回のプログラムの結果を支持する結果となりました。マウスから唾液腺を摘出し臓器レベルで唾液分泌機能を評価する実験では、一行は顕微鏡下での精密な手術操作に強い関心を示していました。ルイボス・ティーが唾液分泌に良い影響を与える可能性が示されたことは、このテーマを国際共同研究へと深化させる大きな一歩となり、確かな手応えを感じるに至りました。
また、来日中に異文化体験の一環として大阪市を訪れ、日本の歴史や伝統文化への理解を一層深める貴重な体験をしました。一行は、レトロな街並みを散策し、通天閣からの眺望を楽しむと共に、地元ならではの食文化にも触れることができました。
一行は、無事全日程のプログラムを終え、12日に帰国の途につきました。
今回の受入れを通じて、本学の教職員並びに本学学生も、異文化や多様な価値観に触れる貴重な機会を得ることができました。これにより、国際交流への理解と関心が一層深まり、今後の交流活動に対する意欲の向上にもつながりました。
朝日大学は建学の精神に則り、今後も南アフリカ共和国との交流を推進してまいります。




