2025年度歯学部課外セミナー「八木式灌流装置を用いたウシガエル心臓の薬理学実習」を開催!
歯学部歯学科 |2026年03月26日
2026年3月5日(木)、基礎系第2実習室において、歯科薬理学分野による課外セミナー「八木式灌流装置を用いたウシガエル心臓の薬理学実習」を開催し、希望者11名(1学年3名、2学年3名、3学年5名)が参加しました。
本課外セミナーは、歯学部歯科医学教育推進センターが、カリキュラムの教育内容を基盤として講義及び実習に関する補完的、発展的なカリキュラム外の学習機会を提供することで、本学歯学部学生の知識、技能及び態度の更なる向上を図ることを目的に、学内にて各分野にセミナー企画募集を行い、実現したものです。
本セミナーは、心臓生理学や循環薬理学の知識を体系的に統合し、自らの手で心臓外科手術を施す経験を通じて「生命への畏敬の念」を肌で感じることを目的に開催しました。実習では、学生自らで心臓摘出、八木式灌流装置への接続までを行い、イソプレナリンやプロプラノロール等の薬液による心収縮量や心拍数の変化を詳細に観察することで、薬理作用についての理解を深めました。
参加した学生からは、「教科書や動画ではイメージしにくかった反応を目の当たりにでき、動物の命を糧に知見を深める貴重な体験になった」という声も聞かれ、非常に有意義なセミナーとなりました。1年生への事前倫理講習も含め、学年を問わず研究への意識が高まった成果を背景に、来年度も学生の期待に応えるべく継続開催を目指してまいります。

