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2025年度歯学部課外セミナー「頭頸部局所解剖リカレントセミナー」を開催!

歯学部歯学科 |2026年03月26日

 2026年3月2日(月)から3月4日(水)にわたり、解剖実習室において、解剖学分野による頭頸部局所解剖リカレントセミナーが開催され、希望者10名(2学年1名、3学年4名、4学年4名、5学年1名)が参加しました。

 本課外セミナーは、歯学部歯科医学教育推進センターが、カリキュラムの教育内容を基盤として、講義及び実習に関する補完的、発展的なカリキュラム外の学習機会を提供することで、本学歯学部学生の知識、技能及び態度の更なる向上を図ることを目的に、学内にて各分野にセミナー企画募集を行い、実現したものです。 

 2年生前期の解剖学実習では限られた時間内、担当部位で学習するために消化不良になりがちな頭頸部の解剖を、少人数で時間をかけてじっくりと再学習する機会を提供するため、課外セミナーとしてこの頭頸部局所解剖セミナーを2019年度から実施しています。今年度は、2〜5学年の学年の異なる10名の学生が、通常固定の御遺体の頸部の剖出に加え、Thiel固定法による関節可動性のある御遺体での顎関節の観察、口腔内からワルトン管と舌神経の走行の様子、上顎洞のシュナイダー膜の構造など、より臨床的な形態観察とそのディスカッションを行い、さらには普段は話すことができない学年縦断的な情報交換や交流を深めることもでき、とても有意義な解剖セミナーとなりました。