News & Topics

2019年度「イグ・ノーベル賞化学賞」受賞者 渡部 茂氏による特別講義を開催しました。

歯学部歯学科 |2019年12月11日

2019年12月9日(月)に、本学1号館第4大講義室において、2019年度「イグ・ノーベル賞化学賞」を受賞した本学歯学部(当時の岐阜歯科大学)の第1期生で、現在、明海大学保健医療学部口腔保健学科教授(小児歯科学)の渡部 茂 氏による「口や歯の健康を守る唾液の科学」と題した特別講義を開催し、教職員、学生等約180名が出席した。
同賞は、「人々を笑わせ、考えさせる独創的な研究」に対し贈られるもので、同氏の子供3人を含む5歳児の唾液の量を地道に量り、1日あたりの総唾液分泌量が500mlに上ることを、数年がかりで突き止めた研究が評価され、2019年9月12日にアメリカ・ハーバード大学で授賞式が執り行われました。
講義では、当該研究の着想に至る経緯や実験する上で苦労したこと、先般行われた授賞式の様子など、写真を交えて説明があり、講義の最後には、「研究のきっかけは身近なところにあり、思いついたらそのままにせず、すぐに行動することが大事」であると出席者に向けてアドバイスを贈った。